出典:ATOM
手塚治虫氏作品の中でも、最も有名な「鉄腕アトム」。1960年代、お茶の間のヒーローになった「アトム」の記憶がある人は多いと思います。時を超えて、テレビの中からお茶の間へ、本物のアトムが飛び出しました!
2017年2月よりATOMプロジェクトが始動。講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの大手5社が其々の分野を集結して、アトムを世に送り出します。販売方法は、ディアゴスティーニ形式で本とアトムのパーツをセット販売。期間は2017年2月〜2018年9月まで、定期的に販売され書店でも購入できます。
目次
早く一緒に遊びたい!!アトムの魅力。
・最新の人工知能技術を搭載!
・家族(12人)を認識し、成長する会話力。
・クラウド接続で、さらに豊富な語彙や機能をプラス
・ドライバー1本で完成させられる
その他、アニメの再生、Googleカレンダーとの連携でスケジュールを教えてくれたり、スーパーの特売情報を教えてくれるなど40以上のコミュニケーション機能。
知れば知るほど魅力的なアトム。その人に合わせて、話題を提供するというのはとっても魅力的ですね。アトムのつぶらな瞳で名前を呼ばれたら、それだけで胸キュンしてしまいそうです。アトムが家にいると考えるだけでワクワクしてきますね!
実際にアトムと遊んでいる時の動画をご覧ください!
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話題はその人に合わせて…
出典:ATOM
お爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さん、子どもたち… それぞれが興味のある会話ができるなんて素敵ですね。筆者はアトムが子どもに学校の勉強の話しをして欲しいなぁなんて、淡い夢を描いていますが叶うでしょうか。
楽しそうだけど、アトム制作途中で投げ出しやしないか…
ディアゴスティーニ方式の販売で、何度も購買を挫折している筆者にとって一番の不安は、完成まで購買し続けられるか!?ということ。
しかし、企業側ではその点もフォローするように企画されており、書店やドコモショップなど、さまざまなスペースで完成したアトムに触れる機会を作っていくなど、アトムを作る人たちのモチベーションを保つためのイベントも予定しているということです。
ドライバー1本で完成させられると言われると、メカに自信のない筆者でもできるかなという気になってきますが。制作が不安な人には組み立て代行(全70号一括のみ)というサービスも用意されています。
定期購入の申し込みや、特典もあので、買い忘れは防げそうですが…気になるお値段は、創刊号が830円(以下税別)、通常号は1843円~9250円。また、全70巻の価格は18万4474円となります。
アトムの夢は果てしなく続きます…
「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」創刊発表会
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