Twitterであった難題!「標高2150mで閉めたステンレスボトルを地上で開ける方法」に多くの反応。最後は意外な展開に!

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気圧、それは地球上に存在する大気の重さにより、常に見えない圧力がかかっている状態の事を指します。海面にかかる気圧を1気圧とし、標高が上がるにつれ気圧は低下していきます。

普段はあまり意識することの少ないこの気圧ですが、Twitterユーザーの”@_k_Azuma”さんは、この気圧に関する問題に直面し、解決法をTwitterで募集したのでした。すると、ツイートは拡散し、多くの回答が寄せられました。

※こちらの記事は2017年の7月に公開した記事を再編集したものです。

▼実際のツイート


どうやら、”@_k_Azuma”さんは、標高2150m地点で、熱湯入りのステンレスボトルを閉め、そのまま地上に持って下りてしまったようです。

よーく考えれば、普段生活する地上(標高10m)に戻った時の気圧の変化でステンレスボトルの中と外での圧力差が生じ、蓋が開けずらくなることは分かりますが、普通はそんなに意識しないですよね!

思いのほか蓋は固く閉ざされてしまい、開けることが出来ない状態、困った@_k_Azumaさんは、Twitterでこの解決法を募集してみることにしたのでした!

みんなの解決案

ツイートにはたくさんの解決案が寄せられました。

割とお手軽、熱してみる説


この説はかなり多く投稿されていました!確かに熱膨張で中身を膨張させることが出来れば開きそうですが、このボトルが断熱性能があるステンレスボトルであることが問題ですね。

結局力説

一番お手軽な方法!とにかく力いっぱい開けてみる

ボトルの方が耐えられず壊れる可能性も・・・。

元も子もない説

”@_k_Azuma”さんは標高10m地点でと言っているのに・・・。

確かに元の標高まで戻れば開くのでしょうが・・・。

中にはこんなユニークな方法も!


ナイトスクープに依頼ってのがいいですね!!

意見の多かった温めるで挑戦した結果・・・

沢山の意見をもらった@_k_Azumaさんは、意見の多かった熱する説を実行してみることに!

結果は、蓋が力に耐えられず壊れる・・・。

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出典:Twitter
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出典:Twitter

結果、蓋を開けることは出来ましたが、ボトルは使えなくなってしまいました。。。

結局、今回の「温める」という方法が正解だったのかはわからないですが、こういう理科の実験みたいなお題って考えるとちょっと楽しくなっちゃいますね!

個人的には探偵ナイトスクープに依頼して、探偵さんと一緒に解決するのを見てみたかったですね!

皆さんも身近に起きた問題の解決法をTwitterなどで募集してみると、思いもよらない解決策が見つかるかもしれませんよ!

ただ、本気の悩みはTwitterなどで気軽に相談することはおススメいたしません。

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