
「生きてるっていいなという喜びを強く感じた」「めちゃくちゃになった自宅の片付けをする元気が出た」。
自衛隊の入浴支援を受けた方々から感謝の声です。被災地では以前として、5万人近くの方々が不自由な避難生活を余儀なくされています。避難生活は長期化しており、先行きも不透明な状況です。
そんな中、入浴支援など、さまざまな支援により被災者の暮らしを物資の面と精神面の両方から支えている自衛隊。あまり報道されることのない被災者とのふれあいを感じさせるシーンをいくつかピックアップしてみました。ネット上に寄せられている声を交えながらご紹介します。
【Facebook更新】「自衛隊の入浴支援を受けた方からの感謝の言葉です。」総理メッセージの全文は⇒https://t.co/gKesYb3wxl pic.twitter.com/vWwRg6tC3b
— 首相官邸 (@kantei) 2016年4月26日
出典:twitter.com
@kantei @JGSDF_pr
お風呂準備&掃除&水
大変な苦労ですね(>_<)ご苦労様&お疲れ様でした!平和ぉありがとう— 絵美笑(@ririmone) 2016年4月26日
出典:twitter.com
@kantei 隊員の方の笑顔が素敵ですね。僕も、皆さんの笑顔に囲まれて嬉しそうですね
— 壽征 (@kasuya_s1) 2016年4月26日
出典:twitter.com
自衛隊員の方の笑顔がとても素敵です。印象深い写真だと思います。この男の子が成人した時に、この写真が有れば、良いと思います。辛い状況での、一時の笑顔が感動です。
阪神淡路大震災の時に避難所で支援していた自衛隊員の方が目処がついて、避難所から撤去する際に、避難者の前で、自衛隊員が涙を流しながら皆さん頑張って下さい!と言っていた映像がテレビで放送されたのを見て、思い出しました。
医療支援活動における、衛生隊員による問診の様子。
出典:photos.google.com
いつも、本当にありがとうございます!親身な応対は、訓練では身に付かないものです。皆さんのお人柄がきっとみんなを笑顔にしてくれてるんだと思います。
伊丹から支援に来ていただいてる給水所に毎日貴重な水をもらいに行っています。ある日、4歳の子どもに「自衛隊さん達は挨拶する時は手をおでこに当てて挨拶(敬礼)するんだよ。今度水をもらいに行った時にそうしてごらん」と伝えると、次の日「いつもお水ありがとう」と言いながら敬礼した子どもに、隊員の方が笑顔で敬礼してくれたのが嬉しかったらしく、給水所の隣にある通っている保育園から毎日隊員の方に敬礼してるそうです。
つらく大変だとは思いますが、隊員の皆さんの姿は私達大人にも子どもにも大きな力を与えてくれます。
(ボランティアに参加された方の声)
大津町総合体育館で4/19より4/24まで、炊き出しボランティア行っておりました。炊き出しボランティア活動で感じましたのは、水が使える炊事場の提供もお願いしたいです。1000名以上の避難所では、炊事場があれば、大変有効な食事が提供できます。水・炊事場・火(燃料)のセットで支援して頂ければ、避難所だけでも活動できます。冷たいおにぎりより効果的だと思います。
画像を見ているだけでも、自衛隊員の皆さんは被災地の方々と共にあるのだと温かい気持ちになります。過酷な任務のなか、被災地の方々を支える強い使命感には本当に頭が下がります。健康に留意されて、無事に任務遂行されるよう願っています!
出典:www.facebook.com / photos.google.com