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中国の鉄道車両メーカーの「中国中車」が、新しい新型交通車両を発表し話題となっています！
新型の車両は「ART（Autonomous Rail Rapid Transit）」と呼ばれる方式のもので、路面電車とバスの中間のような存在となっています。路面電車のような存在なのですが、レールも電線も必要なく、白線の上をゴム製のタイヤで自動運転するというものらしく、「中国中車」ではこれを「スマートバス」と呼ぶそうです。
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▼実際に街を走る時のイメージ
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最高時速は70キロで、電車のように連結が出来るので、バスよりも輸送能力は高く、レールや電線などのインフラも必要ないので、コスト面では路面電車より大幅にカットできるということです。
運転もコンピュータ制御で、無人運転が可能。道路を走れる”ゆりかもめ”のようなイメージですね。車両は充電式で、動力は電気です。
▼車両内部
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▼かなりスマートなボディ
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▼線路の代わりに、道路上に描かれた白線を認識してその上を進んでいきます。
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来年2018年には珠洲市で約6.5㎞の距離の操業開始が予定されており、早くも注目を集めています！安全性と有効性が確認されれば、世界でも同様の車両が登場するかもしれませんね。
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