話題の『カレージャンボトースト』を食べてきた!! 食パン丸ごと×たっぷりのカレーが破壊力抜群!!

main

一昨年ほど前から、インパクトのあるビジュアルがインスタグラムやツイッターなどに多数投稿されて話題となった『カレージャンボトースト』。数々のメディアで紹介されていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

この『カレージャンボトースト』は、千葉市中央区にある老舗のカフェ「呂久呂」の人気メニュー。筆者はお店の近くに住んでいることもあり前々から常々気になっていたのですが、今回ようやくお店にお伺いしてきました。

カフェの入り口には、カレージャンボトーストのイラストが…!!期待が高まります。

IMG_0575_R

店内は、老舗ならではの渋く落ち着いた雰囲気。初めて来たのですが、既に何回も来ているような安心感と居心地の良さを感じました。スタッフの方々もとっても気さくです。

C8C7D9F6-DC19-48BC-80D8-26DEA08E5696_R

昭和49年頃に陶芸ギャラリー呂久呂を先代が開業。その後、昭和56年に「もっと気軽に陶芸作品に接してもらいたい」という思いから、自家焙煎コーヒー専門店を開いたとのこと。

そのため、店内には味わい深い陶器が数多く置かれています。

40CC33B4-B460-4C62-ACB8-FA86FDC156B3_R

店名の呂久呂は、陶芸をつくる「ロクロ」の当て字とのこと。

IMG_0573_R

さっそく、カレージャンボトーストを注文!

こちらはメニュー表の一部。カレージャンボトーストのほかに、ハニージャンボトーストやハーフサイズなんてのもあります。右側にデカデカと掲載されているカツカレージャンボトーストは見るからに凄まじいボリュームです。

IMG_0541_R

とりあえず、人気No.1のマークにつられてカレージャンボトーストをオーダー(おすすめトッピングの半熟卵とチーズも)。

IMG_0547_R

ほどなくすると、ついにカレージャンボトーストが運ばれてきました…!!

噂に違わぬインパクト抜群のビジュアル!デカいっ!!

IMG_0561_R

IMG_0551_R

IMG_0556_R

食パンをまるごと使っているので、この高さ!

IMG_0553_R

IMG_0554_R

このフォルムに、しばし口を開けたまま見とれてしまいました。

そして、テーブルにはカレージャンボトーストについての解説が。ふむふむ…。見方によっては、食パンをくり抜いて穴を開け、そこにカレーを注ぎ込んでいるようにも見えましたが、どうやら切り込みを入れ、押して器型にしているようです。

IMG_0535_R

パンをくりぬくように食べる

いよいよ実食。フォークをカレーの海へと突きさします。

1_R

おおっ!!トッピングの半熟卵がくずれて、たまらない光景…!

2_R

もちもちしたパンとコクのあるビーフカレーが抜群の相性で、めちゃめちゃ美味しい!

3_R

パンをくりぬくようにして食べていきます。確かにボリュームはありましたが、美味しくてペロリと食べられます。これは、カレーやパンが好きな方にはたまらない一品です。ちなみに、カレーはあまり辛くなく小さな子でも食べられそう(ハーフサイズもあります)。

4_R

中身を完食するも、この後はどうすれば…

美味しいカレーとパンを食べた後、ふと思いました。この後、どうすればいいのだろうか。

IMG_0567_R

IMG_0563_R

IMG_0566_R

とりあえず、パンの耳をカット。カリカリの耳を残っていたカレーをつけて食べたり、少し残っていた白いパンにサラダをのっけて食べたり、耳にサラダをはさんだりしてみました。

5_R

6_R

ただ、もうちょっと白いパンの部分を残しておけば、他の楽しみ方もあったのでは!?などと、次に食べる時の楽しみ方のイメージが頭の中で広がります。

カスタマイズできる楽しさがある

「カスタマイズできる楽しさがある」。そう話すのは、オーナーの野口由布子さん。お客さんの食べ方も、残ったパンにホイップやバニラアイスをトッピングして甘くして食べたり、千差万別のよう。

こちらはトッピングのメニュー。カレーの追加や半熟たまご、チーズのほか、ハニーシロップやホイップクリーム、バニラアイスなどもあります。

IMG_0533_R

いまの季節は夏みかんのマーマレードがオススメとのこと。食べ方のバリエーションが豊富でお好みで楽しめます。

IMG_0569_R

カレージャンボトースト誕生のきっかけは!?

野口さんに、この斬新なメニューが生まれたきっかけを聞いてみると…

「由来ははっきりと分からないんですけど…。もともとハニージャンボトーストというメニューがオープン時にあって、カレーライスもあったので。多分スタッフのまかないで、(それらを合わせて)食べたことがきっかけか、お客さんのリクエストか…。ちょっとはっきりしないんですね。それぐらい古い頃(先代の頃)からあったっていう感じです」

IMG_0557_R

もともとは看板メニューではなかった

美味しさはもちろん、そのビジュアルのインパクトから「インスタグラムやツイッターで見た」というお客さんが多数来店しているといいます。SNSの影響は「かなり大きい」「お客さんも増えましたね」と話す野口さん。

カレージャンボトーストについては、このように述べています。

「もともと看板メニューではなかったんです。ただ、ビジュアル映えするということからSNSで広まって…。うちとしては逆にびっくりしています。それまでにいなかった層の来客が増えましたし、高校生とかがすごく来ましたね。『インスタとかツイッターで見たよ』と。出張とか旅行とかのついでに来たというお客さんも増えました」

そんな流れのなか、ビジュアル映えする新メニューとして昨年開発されたのが、前述したカツカレージャンボトーストとのこと。

IMG_0541_R

トンカツを豪快にのせており、通常のカレージャンボトーストと比べて食パンの高さも全然高いようです。気になる方はぜひチャレンジを!

「呂久呂」では、カレージャンボトーストをはじめとしたトーストやサンドウィッチなどをはじめ、自家製コーヒーや甘さが控えめな手づくりのケーキも楽しめます。

0F9A22CB-93A3-4076-83C3-CDC172104DD6_R

美味しさはもちろん、ボリュームもあって大満足のカレージャンボトースト。一度食べたらやみつきになると思います!

《カフェ 呂久呂》
住所:〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-4-10
TEL:043-224-5251
営業時間:10:00~20:00(LO19:30)*10:00~11:00 モーニングのみ
定休日:水曜日
最寄駅:JR千葉駅より徒歩10分、京成千葉中央駅より徒歩3分
席数:34席、駐車場
全席禁煙(IQOS等、一部加熱煙草は可)

詳細はこちらをご確認ください。
カフェ 呂久呂

関連記事(外部サイト)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事