「まるで芸術品」「花のようだ」
“雹”を輪切りにした断面が意外な構造をしていたとして、反響を呼んでいるのでご紹介します!
7月18日の午後、東京都内から首都圏周辺にかけて、ゴルフボール大の雹(ひょう)が大量に降り注ぐ様子が観測され、多くの人々がSNSにその様子を投稿していました。
出典:Instagram
ゴルフボールくらいの大きさの雹が無数に降ってくる様は脅威でした…。
動画はこちら
出典:YouTube
そして、雹を輪切りにした写真を投稿されたのは、雲研究者であり気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎@arakencloudさん。こちらが話題のツイートです。
雹が成長する過程を解説しながら、雹の輪切りの写真を掲載されています。見方によっては、年輪や花、巻き貝などにも見えますし、自然がつくる芸術品!?には改めて驚かされます。
また、積乱雲の中で落下と上昇を繰り返して成長するということにも驚きますよね。
(寄せられていた声)
自然の脅威、自然が織りなす美しさには、ただ驚かされるばかりですね。雹ができる仕組みや構造を知ることで、改めて自然の不思議や強大さに気づかされます。