出典:写真AC
「ダメなものはダメ。はっきりしていいと思います」「買い取るのが当たり前」
子どもとお店に行くと商品を触ったり、走り回ったりで、晩ごはんも買えずに店を後にする…そんな事も多々あり、スーパーに行くのが億劫に。とはいえ、ネットスーパーが普及してもお店の買い物は免れません。子どもが商品を壊したり、食べ物を触った時の責任は?と考えさせられるツイートが話題になっていたのでご紹介します。
投稿されたのは、BetisPanolta Japan @BetisPanolta_JPさん。話題のはツイートがこちらです。
いつも当店のご利用ありがとうございます。
先日、お客様よりご指摘をいただきました。
「他所のお子さんが三色団子のふたを開けて、ペタペタ触っていた。買いたかったがさすがに買えなかった」と。
「親御さんも見ていたのに…」とも言われました。
きつい言い方ですが、このお子さんの将来が心配になるのは私だけでしょうか?
当店では、衛生面も考えまして今後、このような行為を発見した場合、不本意ですが全て買い取っていただきます。
本来なら注意やしつけは親御さんのすることだと思ってます。
お店に子どもを連れて行き、苦い経験された子育てママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?この件に関してTwitterでは様々な意見が交わされていました。
(ユーザーの声)
自主性を育てることと、放置は違うというのは、常々意識したいですね。
地域で子育てをするという意識をもてるのが理想ですよね。
注意するときは、こんな事もあると念頭に入れておくべきですね。
お店の人の対応も後々効いてくるんですね。
(経験から学んだ人の話)
安心できる対応法だと思います。
お店に子どもと一緒に行って、苦い経験された子育てママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?筆者も何度も苦い思いをしています。
筆者の子どもが友だちと一緒にファーストフードに行った時のこと。ハンバーガーセットを注文しました。注文後にセルフでハンバーガーを取りに行くサービスでした。出来上がってから子どもたちが嬉しくて自分たちで取りに行きました。すると、ぶつかって転んでしまいハンバーガーセットをすべて落としてしまったのです。友だちの分含めて6人分…。帰るお金しかなかった私は、お金を払えず。店員さんは「また当店にいらしてくださいね」と温かくご対応して頂きましたが、子どもと私で平謝りする事しかできませんでした。
最近は、店側が「店内で損害したものは、お店がお金をもつ」という方針を取られている所が増えています。その風潮の中でのたい焼き屋さんの張り紙はとても勇気ある行動だと感じます。お店の考えは様々だと思いますが、子ども将来を考えての対応に温かさを感じます。
ファーストフード店での筆者の対応は不十分だったと思いますが、子育ては親が成長することでしか、しつけはできないと思っています。ママ友同士の話しに夢中になる気持ちも分かります。今回のツイートで、自分が絶えず子どもから目を離してはいけないと改めて痛感させられました。
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