
出典:Twitter
「ななななぁ~、ななななぁ~、ありがとう オリゴ糖」といったラップのネタで一世を風靡したお笑いコンビの『ジョイマン』
そのジョイマンのラップ担当、高木晋哉さんのツイートが哀愁漂っている!文学的に表現していて凄い!と大きな話題を呼んでいます。
その才能を品川庄司の品川さんも絶賛するほど。
こんなに詩人だったのか‼️スゲエ〜才能じゃねえかッ https://t.co/Ckj3EJ4kjS
— 品川祐 (@shinahiro426) 2017年9月6日
出典:Twitter
今回は、そんなジョイマンを応援したくなるような高木さんのツイートをご紹介します!
目次
お酒の席の営業で…
お酒の席の営業。とても温かいお客様で、1番手前に座っていた方から御厚意でクオカード2000円分を頂いた。いまだ熱狂冷めやらぬ会場に一礼をして外に出ると、夜風が涼しい。ポケットに手を入れてクオカードの温かく滑らかな手触りを確かめる。いつもより少し胸を張って歩く。大丈夫、まだやれる。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月31日
出典:Twitter
クオカードの温かさと高木さんのその嬉しさが伝わってきますね。
オードリーさんのネタを観た日
十年ぶりにオードリーさんのネタを舞台袖で観た。最寄り駅からの帰り道、十年間が脳裏に蘇る。自転車をこぐ足に力が入る。転がる様に坂を下る。景色なんてもう見えない。僕達も、いつか僕達も、どこかに辿り着けるのだろうか。夏の終わりを予感した虫達の絶叫が、星のない夜空に虚しく溶け続けていた。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月27日
出典:Twitter
なんだか切なくて、泣けてくるわ。
埼玉で胸毛を配布した日
今日は埼玉にて胸毛を配布。世界中の人間が全員敵に見えてしまうような孤独な夜や、あなたという存在を雑巾みたいにきつく絞られて涙すら出ないような渇いた夜、そんな夜に僕の胸毛をそっと手のひらに乗せてみて欲しい。耳を傾けてみて欲しい。きっと声が聴こえるはず…『Take it easy.』
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月19日
出典:Twitter
「胸毛を配布」っていう状況がシュールすぎる…(笑)
幸せのパンケーキ
抱き締めたい。だけどきつく抱き締めれば壊れてしまう。幸せのパンケーキ。幸せはどうしようもなく柔らかい。 pic.twitter.com/evQmN98v9b
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月16日
出典:Twitter
「幸せ」をパンケーキにたとえるところが上手いね。
司会者の一言
営業の司会の方「ジョイマン知ってる人いますか?…いないですね。さあ出て来てもらいましょう!ジョイマン!」東京へ向かう新幹線の車窓から、満月に近い月が見えている。月は僕を照らすのを躊躇している。僕は月に言う「No problem.」さあ明日も行こう。ジョイマンを忘れてしまった街へ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月10日
出典:Twitter
ポジティブな高木さんが素敵です!
岡山でのステージで…
岡山から帰京。ステージを観てくれた皆様ありがとうございました。岡山にはジョイマンを覚えている人がかなり多かった。20人近くはいたと思う。興奮したよ。幸せっていうのは、語れば語るほど陳腐になって砂みたいに手からこぼれ落ちていきそうで怖いから、このくらいにして大切に胸の中にしまうよ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月11日
出典:Twitter
ほどよい幸せが心地良いですよね。
ラップ愛
ガキの頃から初詣で願い事をする時は手を合わせながら頭の中で神様にラップしてた。それが自然な事だったんだ。ビートが無けりゃ自分の心臓の鼓動でだってラップするさ。人生に何が起きようと、生きてる限りビートは止まってはくれない。俺達ラッパーにとって生きる事とラップする事はイコールなんだ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年7月29日
出典:Twitter
カッコイイな!
怯える2人の子供
石川県の羽咋(はくい)祭りにお邪魔させて頂きました。会場に到着して車を降りてすぐに子連れの親御さんに声をかけて頂き、笑顔で「こんにちは」と言うと、子供2人が猛烈に怯えて母親にしがみつきました。知らないおじさんには警戒心をしっかり持つ。防犯教育が行き届いた立派な地域だと思いました。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月5日
出典:Twitter
高木さん、褒め上手。
ムーディ勝山さんとの食事
「いま手持ち少ないからこんな店ですまんな」そう言ってムーディ勝山さんは一尾しかない自分の天丼の海老を僕の蕎麦の上に乗せた。店内の誰も僕達には気付いていない。そう、全ては遠い過去になっていく。しかし未来に何があろうと、僕はこの蕎麦の上に乗る居心地の悪そうな海老を絶対忘れないだろう。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月21日
出典:Twitter
その投稿に対してムーディ勝山さんは…
次は腹一杯、海老食べような。 https://t.co/wRKoOd1jdn
— ムーディ勝山 (@katsuyama0611) 2017年8月25日
出典:Twitter
なんか本当に心から高木さんとムーディ勝山さんを応援したくなりますね。
いかがでしたか?
高木さんの素晴らしい表現に惹き込まれた方が多いのではないでしょうか。なんだかTwitterアカウントをフォローしたくなりますね。
ちなみに今回ご紹介したジョイマン高木さんは、その才能を活かした詩集をAmazonなどで発売しているそうです。
ジョイマン高木の詩集『ななな』1000円。Amazon等で絶賛発売中です。 pic.twitter.com/ncmEvFGERM
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年1月28日
出典:Twitter
Amazonはこちらのリンクから購入できるので、ぜひ!
出典:Twitter