
この大変個性的な絵は、今年に静岡県高校美術・工芸展西部展で見事最優秀賞に輝いた作品。タイトルは「反抗期」、浜松学芸高校芸術科美術課程2年の木村大祐くんが、自画像にセーラー服を着させ大胆なポーズでこちらを見つめている様子を描いたもの。
木村くんは、この作品について以下のコメントをしています。
高校生の私たちにとって反抗期は自立するための大切な時期だと思う
自分がセーラー服を着てえらそうに座る、
人があまり描きたいとは思わない見たことがない絵を描くことが
私にとって反抗なのだ
しっかりとした考えを持ち自分の意志が反映されている素敵な作品ですね。将来、さらに輝かしいアーティストになって欲しいです!
出典:朝日ニュース