ここはどこ?突然神社の中に現れた小さな子。神社の奥に行けば行くほど、何かを訴えかけているよう。日本神話の中に迷い込んでしまったような不思議な世界、群馬県の親都神社。
この神社の謎のオブジェが気になると投稿されたのは、Twitterユーザーのくくら@kulanlaさん。そして、神話の先に姿を表したのは・・・制作者の浅野暢晴@asanonobuharuさん
こちらがお二方のツイートです。
神社の奥に腰を掛けている子が・・・どうしたの?思わず話しかけてしまいたくなります。
ひとりひとり、みんな違う表情をしています。
どこに行くの?それぞれが神社の地面に同化している感じが何とも言えません。
この子の曲線、とくにオシリに惹かれてしまいます。大木とどんな話しをしているのでしょう。
このオブジェたち、中之条町でのイベント「中之条ビエンナーレ」で、浅野さんが手掛けられた作品なのです。そして、浅野さんが少しずつこのオブジェたちの秘密を語ってくれています。そのツイートがこちら。
そして、くくらさんの最後の写真にあった子より、もっと長〜い子がこちら。なんと、5メートルもあるそうです!
この5メートルの子に対する、くくらさんと浅野さんのコメントです。
外に出たら、電柱に擬態しているなんて…この子たちが外の世界でいろいろなものに擬態してるって考えると、なんだか世の中のもの、ひとつひとつに愛情が湧いてきますね。筆者も、思わず電柱に話しかけてしまうかもしれません。
もっともっと、いろんな世界に迷い込ませてほしいですね。浅野さんの作品にご興味を持たれた方は、ぜひ浅野さんのホームページもご覧ください!たくさんの作品が公開されています。
浅野暢晴