
“いじめられる側の原因”とその責任を表現した漫画に多くの反響が集まるなど話題となっているのでご紹介します。
いつの時代も、どの世代でも、永遠の問題とも言える「いじめ」。そのいじめ問題について分かりやすい漫画で表現されているのが、Twitterユーザーのスルメロック@surumelockさん。こちらが話題のツイートです。
いじめられる側の原因 pic.twitter.com/580z1haMRf
— スルメロック (@surumelock) 2017年10月11日
いじめの原因は「いじめられる側」にあるとしたうえで、いじめの原因が問題であったならばもっと穏便に解決する方法がいくらでもあったはず…としています。
そして、問題はそうしたことをすっとばして暴力や中傷を行ってしまうことであると述べています。
(寄せられていた声)
真面目な場面で 頓珍漢な事を言い続ける子の発言を例外とする判断をした学生は悪いのだろうか 私の意見が採用されない!イジメだ!って泣きはじめ いじめた生徒を指導するなど 世の中にはいじめへの対応を利用したイジメも蔓延っています どうお考えですか?(批判したいわけではありません)
出典:Twitter
そういう面倒くさいことが起こり得るからこそ問題が起こる前後の話し合い方、問題とのかかわりあい方、心のコントロールの仕方をもっと学校で教えるべきではないかと思ってます 学校内だけでなく社会や人生においても大切なことですからね
— スルメロック (@surumelock) 2017年10月12日
私の小学校時代でのいじめもいじめられた側に100%原因のあるものでしたが、手を出す前に平和的で穏便な解決方法を取ったのですが、いじめられた側の子に改善が見られなかったので、手を出すに至ってました。 いじめられる側の改善が見られないときは仕方ないのでしょうか。
出典:Twitter
そういう場合は先生や相手の親にクラス総出で強く出るなどのギリギリの穏健策で出るのが良いかと思います あくまで平和的に問題を解決するというスタンスを崩さないのが大切です
— スルメロック (@surumelock) 2017年10月12日
そうですね。こんな暴行を加える虐めっ子がいたら怖くて陰気にもなるしコミュニケーションも取りづらくなるわな。虐める側が悪い。
出典:Twitter
なるほど、いじめられた側が原因って事自体気に入らなかったが、こういう観点は持てていなかった。
出典:Twitter
いじめの原因はあくまでも「原因」なだけであってそれが「問題」であったり「悪」であるとは限らない。学生の頃、イジメに加担するのを拒んだことで標的にされました。この原因が間違ったことだったとは決して思わない。
出典:Twitter
投稿された漫画に対しては、さまざまな意見が寄せられていました。
スルメロック@surumelockさんも言及されていますが、問題が起こる前後の話し合い方や心のコントロールの仕方などが大切になってくると思いますし、穏便に解決できるのであればそれに越したことはありません。
皆さんはどう思われますか?