
駅前に散乱している放置自転車には、多くの自治体が悩まされている問題なのですが、全国でも最も放置自転車が多い大阪市が打ち出した対策がユニークで素晴らしいアイディアとして話題となったことを紹介します!
その驚くべきアイディアとは?
それがこれです。
そうです。この放置自転車が多い路上に、地域の児童が描く“違法駐輪追放を訴える絵画”を貼ったところ、自転車の数が90%も減ったという効果があらわれたとのこと。さすがにマナーの悪い大人たちも、子どもが描いた絵の上に自転車を放置するのは心が痛むよう。
子どもたちに協力をもらいこのような絵を貼ったそうです。
もちろん行政は放置しなくても済むために周囲に駐輪場整備なども合わせて行ったそうですが、放置自転車はなくすべきなのでこれを考えた職員さんのアイディアはやっぱりナイスですね!
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
歩道に児童の絵…貼ったら放置自転車激減