日本屈指のダイビングスポット大瀬崎のビーチに謎の深海生物が打ち上がり、話題となっています!
大瀬崎(おせざき)は、静岡県沼津市西浦江梨に位置する伊豆半島の北西端から北へ突き出した岬。駿河湾に約1km突き出した半島で、国の天然記念物となっているビャクシン樹林が群生しており、富士山を望める景観としても知られています。
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そんな大瀬崎のビーチに打ち上がったとされる謎の深海生物とは!?こちらが、沼津港深海水族館による投稿です。
ゴブリンシャークとは、ミツクリザメ。希少なサメで、日本の東京湾、駿河湾、相模湾などをはじめ、世界各地で散発的に報告されているといいます。見てのとおり、顎が飛び出した状態のものが多いそうですが、通常遊泳時は奥に引っ込んでいるとのこと。
ダイビング中に遭遇したらビックリですよね!?その悪鬼のような見た目からゴブリン・シャークとも言われているようです。
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これまで発見されたという報告のほとんどが日本からのもののようですが、海の中で発見されることはあっても、このように打ち上げられたミツクリザメが発見されることは非常に珍しいとのこと。
(寄せられていた声)
ミツクリザメは日本の近海で多く発見されていますが、海岸に打ち上げられたというのは初めて聞きました。凄いです!ちなみに、深海魚の浮上と地震には関係はないそうですよ。
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これはゴブリンシャーク知らない人が発見したら驚くでしょうね~。
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スゴイ…この子。ピンクのサメなんだね…さすが深海魚…びっくりするね。
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わー珍しいただ珍しい分、海底でなんかあったの?!という思いもあります。
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確かに海底で何かあったの!?とも思ったりもしますが…。とにもかくにもインパクト抜群のミツクリザメ。一度見たら忘れることはないですね。
出典:Twitter@NumazuDeepsea / wikipedia