出典:Twitter
月刊少年漫画雑誌「ゲッサン」で連載している漫画『海王ダンテ』の原作者である泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんが、今までで一番"死ぬかと思った経験"を描いた漫画がTwitterで話題になっています。
その経験とは、「アナフィラキシーショック」
発症後すぐに全身性にアレルギー症状が出る反応を「アナフィラキシー」というそうなのですが、泉福朗さんは一体どのような経験をしたのでしょうか?早速、その漫画をご覧ください!
「死ぬかと思った」経験は何度かありますが、これは最も深刻だったものです。ちょっとヘビーな内容なんで苦手な人は見ないでね。
発端は、喉が腫れてきたので医療関係の実家から持ってきた抗生剤を飲んだことからでした。(当時はそういう家ほど家族への薬の扱いに無頓着なとこ、けっこうありました。 pic.twitter.com/1qjCxumr5Z— 泉福朗 (@okaeri_eripiyo) 2018年2月23日
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泉福朗さんの場合は、抗生剤を飲んでから30分後くらいに手足の裏のチクチクと激しい腹痛と嘔吐が起こり、さらに病院で「危篤です」と言われてしまうほど危険な状態になりました。
しかし弟さんの判断と病院の迅速な処置のおかげで命が助かり、本当に良かった。この漫画を読んで「アナフィラキシーショック」の恐ろしさをひしひしと感じますね。
そして、そんな泉福朗さんと同じような経験をした方が意外と多くいたのです。
同じような事が起こっててリプしてしまいましたすみません。
先週胃腸炎で貰った薬で薬疹起こし、原因不明の為別の薬で胃腸炎治しましたが顔や身体全体蕁麻疹が酷く、皮膚科に行ったら酷い診察で話も聞かずよく見もせず大病扱い、大人なのに親に連絡させる始末でした。。
ツイートで少し救われました。
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私も一昨年抗生物質でアナフィラキシーショックが出て救急車で運ばれました。
その前日までは大丈夫だった薬で、当時入浴中だったので凄い焦って…でもその日に限ってたまたま脱衣場にスマホを持って来てたので親に連絡して助かりました。本当に怖いですよね…
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私が幼稚園のとき
母が同じことに合いました
その時祖母が居たので対応早かったのですが
たぶん母だけでは電話すらできなかったと思います
誰かがそばに居る居ないだけでもかなり違いますね
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私も全く同じ経験をしました。
抗生物質を飲んで約1時間後に手が痒くなり、みるみる内に顔が腫れて焦って病院までバイクで行こうとし運転中に意識を失い、気がついた誰かが呼んでくれた救急車の中でした。
幸い単独事故で廃車と顔を同じ様に縫う傷だけで済みましたが当時冷静な判断できませんでした。
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薬剤師をしております。
とても、大変な具合に遭われた、との事。心より、御見舞い申し上げます。
お薬につきましては、以前はアレルギーが無かった薬で、次に使った時に、初めてアレルギーが出る場合も有りますから、十分にお気を付け下さい
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これは本当に他人事ではありませんね。
場合によっては軽症、重症などあるかもしれませんが、本当に命に関わるのでみなさんも手足のチクチクや激しい腹痛などの症状が出たらすぐに救急車を呼んでくださいね。
一昨日出したアナイフィラキシーショックの記事ですが、似たような経験をされた方が予想をはるかに上回るほどいらして、驚きました。
私より軽症の方もいれば重症の方もいます。生還できて良かったですよね!本当に・・・ 皆さまに幸あれ。どうぞ一日一日を大切に、元気におすごしください。— 泉福朗 (@okaeri_eripiyo) 2018年2月25日
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