
世界史漫画などを描いている広島県出身の漫画家、マミー@マイナー世界史(@88888888mamy)さん。
今から8年前にアメリカ留学をしていたマミーさんは、現地で知り合った日本人学生と普通に方言で会話をしていたそうです。しかしある日、マミーさんにとってとてもショッキングな出来事が起こってしまいました。
今では人前で方言を喋らなくなったようなのですが、一体何があったのでしょうか!?その実話をもとに描いた漫画をぜひご覧ください!
「私が方言を話さない理由」(実話です) pic.twitter.com/2E8DWiRdjA
— マミー@マイナー世界史 (@88888888mamy) 2018年3月26日
東京からやってきた女の人に、マミーさんが話す方言に対して「不快」だと言われたうえに、「日本人として恥ずかしい」とまで…。
ちょっとこれは日本人として私も傷付きますねー。北から南までどの方言も立派な日本語だから、全然恥ずかしくないのにな。
ちなみに現在マミーさんは、人前では話さなくなったみたいですが、家族や地元に戻った時に方言を喋っているそうです。
人前では話さなくなったけど、親や兄弟、地元に戻った時などはちゃんと喋ってます。今は違う言葉の土地に住んでるのだから、無理して方言をゴリ押ししようとは思ってはいません。親しい人には出るかもしれないですけどね。それだけ親しい人を増やしたいものです。
— マミー@マイナー世界史 (@88888888mamy) 2018年3月27日
<漫画を読んだ人たちの反応は…>
全部日本語なのに・・・京都人からすると首都でも無いのに標準ぶるなよ?って感じですね。
— 犬コロ (@korodog1985) 2018年3月26日
元京都人から言わせていただきますと…
「なんや、日本の首都はんは言わはることが違いますなぁ~ 自分とこは訛ってへんと思てはるんえ? 凄いもんやわ~」
ですよ(基本、今の標準語と言われているのは、江戸弁の変化系)— 日向寺皐月 (@satuki_hyugaji) 2018年3月26日
初めまして。マミー様の言葉を貶し、心を傷つけた人物に、都民の一人として激しく怒りを感じました。東京は方々の土地から移住して来た人が住まう土地であり、東京固有の方言もあり、様々な言葉が話されています。この人はその多様性を知らない無知者ですね。本当に腹立たしく申し訳ない気持ちです。
— アメのとりめ (@lotus8jasmin) 2018年3月26日
東京の人だって、実は標準語喋ってないんですけどね。東京弁なんですよ…実はあれは。アナウンサーがニュースで話す言葉が標準語だそうです。東京弁は方言に聞こえないし標準語だと思い込んでる人が多いけど!
その人、失礼で酷い人ですね。その人だってちゃんとした日本語喋ってないのに。— ずむ (@3_onsen2) 2018年3月26日
方言良いじゃないですか!
「汚い喋り方」なんかじゃねーよ。と。確かに、耳慣れない方言だと可笑しく感じる事(決してバカにしてるという意味ではない)もありますが…(´・ω・`)
カーリング女子の方言も一部から批判があったようですが、
それがその地方の文化であって、誇りでもあると思います。— 怒限過思亭 秀麿 (@hidemaro1976) 2018年3月26日
みなさんは、今回ご紹介した漫画を読んでどう感じましたか?
正直私も漫画に登場する東京の人に憤りを感じてしまいました。というかむしろ、海外の人にこういう方言があるんだよと教えるくらいに堂々と方言を喋っていいと思いますね。
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出典:Twitter(@88888888mamy)