
まるで古代生物のよう!?大きな口をがばぁっと開けるムカデメリベが油壺マリンパークで展示。Twitterでその姿が投稿されて話題となっています!
京急油壺マリンパークでは3月17日~開館50周年記念特別展「相模の海から」を開催。同館の目の前に広がる「相模湾」にスポットを当て、身近な磯の生物から謎多き深海生物まで、相模湾に生息する多種多様な生き物が紹介されています。
中でも目玉として紹介されているのが深海種のコブモロトゲエビ。浦賀水道~駿河湾の限られた海域でしか確認されていない珍種で、全国初の一般公開となっています。
今年で開館50周年を迎えるマリンパークは、その長い歴史を相模湾とともに歩んできました。そんな相模湾にスポットを当て、そこに暮らす多様な生物と、マリンパークの関わりなどについて紹介する特別展「相模の海から」が本日より開催!深海の珍種「コブモロトゲエビ」初公開!https://t.co/TseOgZ7wpA pic.twitter.com/LG8SMtdWOc
— 京急油壺マリンパーク公式アカウント (@aburatsubo_mp) 2018年3月17日
そして今回、Twitterで反響を呼んでいたのが、見た目のインパクトも抜群なムカデメリベ(メリベウミウシ)。一番の特徴は、伸縮自在の袋状になっている巨大な口。口のまわりには繊毛が付いていて、ブラシのように石などの表面を掃きとっていくそうです。
こちらがムカデメリベの動画。投稿されたのは、Twitterユーザーのかめきちかめぞう@kamekichikamezoさんです。
50周年記念企画展「相模の海から」にいたムカデメリベ。油壺は企画展の変態率が高い(絶賛してる)。今回の企画もなかなか頭おかしい(褒めてる)。#京急油壺マリンパーク pic.twitter.com/t8KKttxFkA
— かめきちかめぞう (@kamekichikamezo) 2018年4月21日
なんとも不思議な生物。ウミウシの仲間ということですが、あまりにもユニークかつインパクトのあるビジュアルに思わず見入ってしまいますね。
(寄せられていた声)
・カンブリア紀全盛期の生物みたいですね… ハルキゲニアとか?
・便所スッポンに春巻きをくっつけたような形状 カワイイ!
・地球の生き物と思えませんね。
・なんだかロマンを感じますね。やっぱり生き物は面白い!
・浮いてるハルキゲニア感…でも背中のトゲっぽいの無くて柔らかそう。
まるで古代生物!?のようでもあり… その不思議な形状に対しては、さまざまな声が寄せられていました。確かに地球上の生き物とは思えないミステリアスな生き物ですよね。
この企画展では、謎多き多種多様な生き物を多数展示しているとのこと。興味のある方はぜひチェックしてみてください!
開館50周年記念特別展「相模の海から」(京急油壺マリンパーク)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@kamekichikamezo) / aburatsubo