忘れ物をした子どもに注意しないアメリカの先生。その理由にハッとさせられた…!


※こちらの記事は2018年5月に公開した記事を再編集したものです。
皆さんは、小学生の頃忘れ物をして先生に注意されたことはありますか?クラスに必ず一人「忘れ物常習犯」の子がいた、なんていう思い出もあるんじゃないでしょうか。

そんな「忘れ物をする子ども」へのアメリカの学校での対応が、Twitterで話題になっています。

忘れ物をする子への対応

投稿したのは、アメリカで特別支援教育を学んだというチャビ母(@chubby_haha)さん。アスペルガー症候群の息子さんのことを中心としたツイートが、発達障害や教育についての理解が深まると、たびたび話題になっています。

そんなチャビ母さんのツイートがこちらです。

「親のネグレクトや経済状況で買って貰えない子もそれが言えず ”忘れた” と言う。」
なるほど…「忘れ物をする子」には、持ってこれない何らかの事情がある場合もありますよね。チャビ母さんは次のように続けています。

これまでに出会ってきた「忘れ物常習犯」の子たちが、家庭の事情があったり、発達障害で待ち物を正確に準備するのが難しい子だったかもしれない…そう考えると、彼らへの見方もガラッと変わりますね。
ツイートを読んだ人たちからは、こんな声もありました。

みんなの声

たしかに日本の小学校は、持ち物があまりにもたくさんあって、小学生が間違えずに用意するにはハードルが高すぎるかも…。発達障害などがある子は、さらに大混乱になってしまいそうです。
個々の経済状況のことを考えても、必要最低限のもの以外は、学校に置いてあるものを貸し出しする制度にもっと変わってもいいのかもしれません。

いろんな家庭事情があるからこそ、どんな親の元に生まれた子どもでも等しく教育が受けられるための制度が義務教育。
子どもが忘れ物をしないための訓練も大事ですが、いろんな事情を抱えた子どもが、学校で他の子との差に苦しまないための工夫は、今後さらに進めていってほしいですね。

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