サバの水揚げ高日本一を誇る茨城県の、水戸市にある吉久保酒造で作られたこちらの鯖専用日本酒「サバデシュ」をみなさんはご存知ですか?
2018年3月8日の『サバの日』に発売され、実はいまネットで話題沸騰中!
鯖専用日本酒ってどんな味なの?本当にサバ料理と相性が良いの?とめちゃくちゃ気になりまくった、酒好きで酒豪な筆者の私が実際に720mlの中瓶を買って飲んでみました!
目次
まずは何も食べずに試飲
グラスにお酒を注ぐ前にラベルをチェック!
ほうほう。「サバざまな、鯖料理と供にお楽しみ下さい」とちょっぴり寒いおやじギャグをぶち込んで紹介していますね(笑)
そして原材料は国産のお米、米こうじ、醸造アルコールで作られていて、アルコール度数は15度なんですね。
吉久保酒造の公式サイトを見てみると、お米を独自ブレンドしたり、「一品 辛口純米(吉久保酒造)」等5種類の日本酒をブレンドしたりなどして作ったようです。
それではグラスにたっぷりとサバデシュを注いでかんぱーーい!!
辛口ですが、ほんのりお米の甘さも感じて美味い!これだけで結構ぐびぐび飲んでしまいますね。この透明感がまた美しいー!
サバの塩焼き&味噌煮と飲んでみた
やっぱり『鯖専用日本酒』ということなので、本当にサバ料理と合うのかどうか、コンビニで購入した「サバの塩焼き」と「サバの味噌煮」で検証してみました!
▼ 最初に塩焼きからいただきます
お酒と一緒に食べることによってサバの脂と良い感じに調和するから、塩焼きのサバがさらに美味しく感じますね~。
▼ 味噌煮の方はというと…
こっちの方がビックリするくらい合う!やはりサバの脂っぽさが緩和されるので、味噌煮がいつも以上に美味しく感じるし、お酒も辛口なのに甘さを感じて美味しい!
ちなみになぜサバと合うのかというと通常の日本酒と比べ、このサバデシュは「酸度」と「アミノ酸」が高いため、よりサバの旨みが引き立つのだとか。
いやぁ~、こんなにも合うとは思わなかったなぁ。〆サバや缶詰にも確実に合うわ、これ。
じゃあ、サバ以外の料理はどう?
サバと一緒に飲み食いしていて私、ふと思いました。
「脂がのっていてこってりしている料理なら、サバじゃなくても合うんじゃない?」
…ということでダッシュでコンビニに駆け込み、「豚の角煮」で試してみました!
うん、あんまり合わない(笑)人によっては合うと感じる人がいるかもしれませんが、サバのような驚きはありませんでしたね~。
私の心の声「じゃあ、こってりじゃなくてサッパリしたものはどう?」
FUNDOでご紹介したこちらの記事『茗荷からチェリーまで!?あの『岩下の新生姜』の漬け汁に“12の食材”を漬けてみた!』で使用した「岩下の新生姜」と一緒に、サバデシュを飲んでみました!
新生姜がピリリと辛くてパンチがあるから、辛口のサバデシュと相まって意外と合う!酒が進みまくりです(笑)
いかがでしたか?サバデシュはサバ好きの方はもちろん、辛口のお酒が好きな方にもオススメの日本酒です。ぜひサバのお供に一杯いかがでしょうか。
公式オンラインショップやAmazonで購入できます。容量は300ml(税抜430円)、720ml(税抜1,056円)、1800ml(税抜2,200円)の3種類あるので、プレゼントにもぴったりかもしれませんね。
【サバ専用日本酒】茨城県 水戸市 吉久保酒造 一品 SABA de SHU(サバデシュ)720ml【通常便発送】 - Amazon購入ページ