異色のコラボだけど絶妙にマッチ!?あのデヴィッド・ボウイが浮世絵でよみがえる!

あのデヴィッド・ボウイが浮世絵でよみがえる!楽曲でも独特のビジュアルでも、世界のミュージックシーンに多大なる影響を与えたデヴィッド・ボウイ。

そんなデヴィッド・ボウイと日本独自の文化遺産・浮世絵がコラボした魅力的な作品が登場します。

こちらは、出火吐暴威変化競「竹沢藤次」。過去にアイアン・メイデンの浮世絵などを手掛けた石川真澄氏の作品です。サイズは480mm×340mm(縦仕様)で200点限定。価格は108,000円(税込)。

「ダイアモンド・ドッグズ」に映る躍動的な犬を狐に見立て、九尾(きゅうび)の狐の伝説を題材とした演目で、曲独楽(きょくごま)の芸を披露する藤次を演じるデヴィッド・ボウイを描いているそうです。

二代目・竹沢藤次は江戸時代、様々な演出やからくりで大人気の曲芸師だったこともあり、エンターテイナーとして、ある意味イリュージョニストであったデヴィッド・ボウイとは親和性が高いとも言えます。浮世絵とデヴィッド・ボウイの雰囲気が見事にマッチしていますね!

そして、こちらが出火吐暴威変化競「鬼童丸」。同じく石川氏の作品で、サイズや点数、価格も前出の作品と同じです。

浮世絵の題材で用いられる鬼童丸は、鎌倉時代の説話集「古今著聞集」などに登場する妖術使い。大蛇を操る荒々しい鬼童丸と、繊細且つ神秘的な魅力を放つデヴィッド・ボウイのイメージを表現しているそうです。

こちらも凄いインパクトですが、デヴィッド・ボウイと浮世絵が妙にハマっていますね。デヴィッド・ボウイのファンにとっても、浮世絵のファンにとっても、楽しめる作品だと思います。

これらの貴重な作品は、「UKIYO-E PROJECT presents デヴィッド・ボウイ 浮世絵展」にて展示されます。

UKIYO-E PROJECT presents デヴィッド・ボウイ 浮世絵展
featuring the works of Terry O’Neill and Brian Duffy
■会期:2018年6月23日(土)– 7月1日(日)12:00 – 19:00
オープニングレセプション
■日時:2018年6月22日(金)19:00 – 20:30
■場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

UKIYO-E PROJECT

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出典:prtimes / ukiyoe.today

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