以前ノルウェーに滞在したことがあるというTwitterユーザーのプロ奢ラレヤー(@taichinakaj)さん。
その時に現地のATMで現金を下ろしたところ、その紙幣に印刷されたものを見て衝撃を受けたそうなのです!
日本など多くの国々の紙幣にはその国を代表する歴史上の人物が印刷されていたりしますが、EU非加盟国としてユーロを導入していないノルウェーの場合は何が印刷されているのでしょうか!?
ノルウェーに行ったときの話なんですが、北欧はキャッシュレスが進んでいて、ぜんぜん現金に触らずにいたら、最終日にアイスを食べたくなり、お店に行ったら「現金しか使えません。」と言われたので、ATMで「どんな偉いひとが印刷されてるのかな?」と思いながらお札を下ろしたときの衝撃ですよね。 pic.twitter.com/kXXyoLHYyt
— プロ奢ラレヤー (@taichinakaj) 2018年6月20日
▼ その下ろしたお札がこちら
人物かと思いきや、まさかの魚!!!しかもめっちゃリアル(笑)
たしかにこれは想像を超えていて衝撃を受けてしまいますね(笑)ちなみにこの200クローネのお魚さんは、「鱈(タラ)」のようです。
漁業が盛んなノルウェーといえばサーモンっていうイメージが大きいけど、紙幣のデザインはタラなんですね~。
実は2017年から導入された新紙幣だった!
人物ではなく魚という斬新なデザインの紙幣を採用しているノルウェー。
現在のデザインが導入される前はこのように人物が印刷されたデザインでしたが、2017年5月30日から現在の『海』をテーマにしたデザインに変わったそうです。
200クローネは鱈でしたが、100クローネは「ヴァイキング船」が大きく印刷されていますね。
その他、50クローネは「灯台」、500クローネは「ヨット」、1,000クローネは「波」といった漁業が盛んなのが分かるようなデザインになっています。
▼ ちなみに新紙幣の裏面はこのようなデザイン。
表も裏も、モダンな感じでめちゃくちゃカッコイイですよね。
人物もいいけど、ノルウェーのようなインパクトあるデザインも私は好きだな~。
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出典:Twitter(@taichinakaj) / flickr(@Norges Bank)