お茶の水女子大が『トランスジェンダー』の学生の受け入れを発表。この決断が大きな一歩となるか…

国立の名門大学であるお茶の水女子大が、2020年より戸籍上は男性でも性自認が女性であるトランスジェンダーの学生を受け入れることが発表されました。

この件の詳細に関しては、7月9日(月)大学にて記者会見を開いて説明することが発表されています。

この件に関する世間の声

このニュースには…

「画期的な判断。素晴らしい。」
「こうやってマイノリティーの人たちにも優しい世界になってほしい。」
「こうやってLGBTsを受け入れる考え方が広まるのはいいことだと思う。」
「お茶の水女子大学素晴らしい」

等々たくさんのコメントが寄せられる一方で…

「どうやってトランスジェンダーと判断するのか」
「何か問題が起きたらどう対処するのか」
「結局トランスジェンダーをカミングアウトた人でなくては入学できないではないか」

等、この決定に問題を感じている、という意見もたくさん集まりました。

さて、お茶の水女子大学の革新的な決断、あなたはどう感じましたか?筆者個人としては、ジェンダー問題に関する意識が低いといわれる日本にとって、お茶の水女子大のような名門国立大学がこの様な決断をすることはとても影響力があることだと感じました。受け入れ開始の2020年までに、クリアにしていかなくてはいけない様々な問題があるとは思いますが、日本にとって大きな一歩になればいいなと思います。

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