とある教師の葬儀に多くのリュックサックが置かれていました… 一体なぜなのでしょうか!?
亡くなられたのは、米・ジョージア州の小学校で務めていたウォッデル先生。がん闘病の末、今年6月に亡くなられたそうです。生前、ウォッデル先生は自分の葬儀には、貧しい子供達のために「花ではなく学用品を贈ってほしい」と話していたといいます。
そんなウォッデル先生の最後の願いが叶えられたのです。
最後を見送る同僚たちの足もとにはリュックサックが…。
リュックサックの中には、たくさんの学用品が入っていました。
自分の事は二の次。最後の最後まで子供達の事を常に心配し、考えていたことが伝わってきますね。そういう強くて優しい先生がなぜこの世を去らなければならなかったのか…。とても残念です。
集まった多くのリュックサックはその後、それらを必要とする子供達のいる学校に届けられたそうです。ウォッデル先生の愛は一人ひとりの子供達の心の中で生き続けると思いますし、同僚の先生達の心にも受け継がれていくのだと思います。
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出典:Twitter(@DrBradJohnson)