
海上自衛隊は西日本豪雨への災害支援を行う傍ら、7月16日の「海の日」に、日本の各寄港地で艦艇広報を行いました。これは、海上自衛隊の広報活動の一つで、普段観ることのできない艦船の中を一般の人に公開するイベントです。
「海の日」を含む3連休において、海上自衛隊は各寄港地で艦艇広報を行いました。酷暑の中、多数のご来艦をいただき、誠にありがとうございました。#JMSDF #海上自衛隊 #精強即応 #海の日 pic.twitter.com/CBi6lVSEcC
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2018年7月16日
このイベントでは、海上自衛隊のスケールの大きな仕事場に触れる子どもたちの表情や、滅多に観ることのできない満艦飾(まんかんしょく)が圧巻だと話題になっているので、ご紹介します!
目次
子どもたちの最高の笑顔
普段、体験できない世界に接することができて最高の笑顔を見せる子どもたち。この笑顔に癒やされますね。こんな日がきっかけとなって、将来日本を護ってくれる子も出てくるかもしれません。
子供達の笑顔が・・・(涙)
自衛隊の皆様と過ごした時間が、きっと楽しかったんだろうな、嬉しかったんだろうな、そう思いました。私は被災者ではありませんが、日本国民として。
海上自衛隊の皆様、ありがとうございます!自衛隊の皆様は、日本と日本人の誇りです。
— ひろ (@sayasukajepun) 2018年7月16日
話題の満艦飾も圧巻
満艦飾(まんかんしょく)とは、艦艇が祝祭日・記念日・式典時に祝意を表すため、艦首からマスト(船体の中心線上に垂直に立てた柱)を通して艦尾までの旗線に信号旗などの旗を連ねて掲揚して飾ることです。その光景はとても華やかで観る人の気分も高まります。
写真は、7月16日、訓練のため大湊に集結している海上自衛隊の掃海艦艇が、「海の日」を記念して満艦飾を行ったものです。
1度は観てみたい満艦飾
— 鷹 @-k- (@k_lieutenant_dk) 2018年7月17日
また、夜は電灯艦飾を行うこともあり、昼・夜で違う表情をした艦船を観ることができるのも楽しみの一つですね。筆者も満艦飾は間近で観たことがないので、一度観てみたいと思っています!海上自衛隊の艦船に触れるイベントは、日本各地で定期的に行われています。ご興味のある方はぜひホームページをチェックしてみてくださいね!
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出典:Twitter@JMSDF_PAO / Instagram@JMSDF_PAO / Twitter@sayasukajepun / Twitter@k_lieutenant_dk
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