自衛隊の中でも、知られざる貨客船「はくおう」。今回、岡山県倉敷市・総社市では、申込み制により西日本豪雨で避難所生活をしている方々に対して、「はくおう」への1泊2日の宿泊支援を実施しました。
この宿泊支援は、ただ食事や寝る場所を提供されるだけではなく、様々なイベントも企画。避難所生活が長引く方々にとって、非日常的な体験ができたことはとても良い息抜きになったのではないでしょうか。
今回話題となっているのは、防衛省Twitter(@bouei_saigai)の投稿です。
これが貨客船「はくおう」です。かなり大きいですね。
青く晴れた空がとっても爽やかですね。
海を観ながらの入浴なんて、なかなか体験できません!
これが食事。ロールケーキ以外は、普段自衛隊員の方々が食べられているものと同じですね。
子どもたちも楽しめるように、クラフトなどの様々な企画が考えられていたようです。
ご高齢の方も、満足そうな笑みを浮かべています。
自衛隊員は、日常に戻る方々をお見送り。どうか一日も早く日常が戻りますように…。
この宿泊支援に対して、Twitterユーザーの方からも多くの称賛の声が寄せられていました。
<ユーザーの声>
避難所生活の方々がリフレッシュできる素敵な企画ですね。ご近所の方々と一緒に宿泊できれば、またお互いの新たな一面を発見できる機会にもなったかもしれません。防衛省も、災害救助もある中こんな取り組みまで始められたとは、どんどん組織も変化しているんだなと感じました。
何よりも、避難所生活の方々に一日も早く日常が戻ることをお祈りいたします。
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出典:Twitter(@bouei_saigai) / Twitter(@9sVuR7eYHiO7GE3) / Twitter(@Cats_AGYMAJ)