世の中、知らないことは山ほどありますよね。
ある日、Twitterユーザーの彩緋(@s_saihi)さんは、後輩との会話で『帯に短し襷に長し』という諺を使ったのだそう。
その後輩は、この諺を知らなかったのですが…
目次
何気にスゴイ!平成生まれの後輩の思考力
「この商材、帯に短し襷に長しなんだよなぁ」
と言ったら、平成生まれの後輩が
「帯に……?面白い表現っすねwww今考えたんすか?www中途半端で使い道が無いってことです?www」
と言ってきたので、
(知識は無いけど思考力はある。逆より100倍良いな)
と思った。
— 彩緋 (@s_saihi) 2018年9月5日
おお…コレは何気にスゴイ!!!!!
諺こそ知らなかったものの、自身で「帯には短いけど、襷には長い」という状況を想像し、そこから生まれる感情などを考察して、諺本来の意味に辿り着くとは…。素晴らしい、素晴らしいですぞ…。
こちらの投稿に対するコメント
この投稿には、
「知らない諺の意味を一瞬で推測できるとは、なかなかやりおる……」
「大切に育ててあげてください」
「諺知らんのかい!ってならずに、思考力を褒める考え方に及ぶ先輩も素敵やと思います。」
等々、たくさんのコメントが集まりました。
いかがでしたでしょうか?確かにものをたくさん知っていることも素晴らしいですが、こういった“考える力”も大変すばらしい能力ですよね。逆に受験などでやむをえず丸暗記し、意味を考察せずに詰め込んでしまった知識なんかは、今さらながらその所以を調べ直したりたり考察したりすると楽しいかもしれませんね!
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出典:s_saihi