昨今、家事労働の大変さにも少しずつスポットが当たりつつありますが、まだまだ家事を担当する人の目に見えない苦労には、気付きにくい現実があるかもしれません。
そんな中、どうぞ(@dozosan)さんがTwitterに投稿した内容が注目を集めています。
妻の料理を誉めると「焼いただけ」とか「煮ただけ」などと謙遜してくるけど、その "焼く・煮る" が結構難しいし、失敗したら焦がすし崩れるし、そもそも "焼く・煮る" を行う前に食材を "買う" から始まる料理の行程が盛りだくさんあることを我々は忘れてはならない。
— どうぞ (@dozosan) 2018年9月14日
「簡単な料理」といっても、煮たり焼いたりが簡単にできるまでにはある程度の訓練が必要ですよね。
さらに、献立を考えたり、材料を買ってくる行程まで含めると、どんなに手軽にできるレシピだとしても、用意してくれた料理を軽視することは決してできませんね!
このことについて、どうぞさんは次のようにも語っています。
「いいパパ!」とか「旦那の鏡!」というリプライや引用RTたくさん承ってますが、元々こちらのツイートにあるように妻の発言ありきのこの流れでした。いい旦那ぶって申し訳ございませんでした。https://t.co/I97QiTREqh
— どうぞ (@dozosan) 2018年9月16日
こういう言葉を聞いて、素直に感謝できるパートナー関係は素敵ですね!
Twitterでも共感する声が集まっています。
僕は料理人なので、とても共感できます。その前の苦労を読める旦那さんは素晴らしいと思います。奥様幸せですね(⌒0⌒)/~~
— コック (@kk61132) 2018年9月16日
皮をむいて、切ったり、水に浸けたり、鍋に入れる順番も、タイミングも…料理って食べるのは一瞬だけど大変なんだよーーーー!!と心の中でいつも思っています。
— みん (@minlgm) 2018年9月16日
「謙遜してる」と思ってくれてたら、めっちゃうれしい。
全工程にまで思いをめぐらせてくれてたら、うれしすぎて泣きそう。
— hana20xx (@hana20xx) 2018年9月15日
通りがかりですが、これはド正論!
出来合いのチルド餃子を焼いてみればすぐに分かることですが、それを焼くだけでもちょっと下手踏むと焦げたりくっついたり逆に生焼けだったりするんですよね。
そして何かを作るという行為は、確かにその資材を調達する時点から始まっていると思います。— Zero-Tra! (@Zero_Tra) 2018年9月19日
家事の分担の仕方は家庭によってさまざまですが、お互いに目に見えない苦労を思いやる気持ちを忘れないことが大切ですね。
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出典:Twitter(@dozosan)