おつまみでお馴染みのカシューナッツ…収穫前はどんな姿形をしているか知っていますか?

おつまみ等でお馴染みのカシューナッツですが、収穫前はどんな姿形をしているか知っていますか?

無意識に食べているし、そんなことは考えたこともない…という方が多いと思いますが、収穫前の姿形を見ると、私たちが日頃食べているものとは、かなり見た目が違うことに驚かされます。

こちらです。まるでパプリカ!?のようですよね。このパプリカのような形をした部分が果肉で、カシュ―アップルと呼ばれています。そして、その先に付いている種子の部分がカシュ―ナッツです。

面白い形をしていますよね。果実の着果状態は、上向きの心臓にも見えます。

普段はこのイメージなので、収穫前の姿形は意外ですよね…。

ちなみにカシュ―アップルの部分はリンゴのような香りがあり、食べても美味しいとのことですが、傷みやすく保存することが難しく、生産地以外ではほとんど出回っていないようです。

普段何気なく食べているものが、元々どんな形をして、どんな風に育っているのか。そのような視点で食に接することも、大切なことだと思います。

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出典:Instagram(#カシューナットノキ) / Wikipedia

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