こちらはアメリカのオハイオ州に住む6歳男の子、ジョン・オリバー・ジッペイ君。
白血病の治療を乗り越え、再び学校に登校できるようになった日に起きた素晴らしい出来事が話題になっています。
頑張った人を素直に称えるって素晴らしい
出典:Facebook
まだ3歳だった2016年に初めて急性リンパ性白血病と診断されたジョン君。その後治療との長い闘いのため小学校にはあまり通えていませんでしたが、2019年12月27日に化学療法の最終ラウンドを経て、再び登校できるようになりました。
すると登校日に、これまでのジョン君の頑張りを称え、先生や生徒たちがある行動でジョン君を出迎えたのです。2020年1月8日、ジョン君が学校に登校した際の様子がこちらです。
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廊下にずらりと並んでジョン君の登場を待ちわびている人々。
と、その時、向こうからジョン君が歩いてきました。
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すると人々から大きな歓声と拍手が沸き起こります。
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どこかちょっぴり恥ずかしそうにしながらも、ゆっくり力強く歩きを進めるジョン君。
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病気に打ち勝った自信が表れているようにも見えます。
そして最後に待っていたのは、ジョン君のお父さんとお母さんでした。
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ジョン君はもちろん、愛する我が子の病気と向き合い、闘病生活を支えたご両親にとっても最高の瞬間だったに違いありません。ジョン君やご両親の気持ちを想像すると胸が熱くなります。
また、病気と闘ったヒーローに対し「君は真のヒーローだ!」「頑張ったね!」というように、素直に称える素晴らしい行為に感動させられると同時に、自分もそれが出来る人でありたいと思わされる出来事でした。
ジョン君、これからの学校生活を存分に楽しんでね!