
子育てをしていると、子どもが言いつけを守らなかったり、大人を困らせるようなことを繰り返したりと、頭を抱えることが何かと多いものです。
そんな中、保育・教育に携わっているきしもとたかひろ(@1kani1dai)さんがTwitterに投稿した漫画が話題になっています。
それがこちら。
【子どもがルールを守らなかった時に、僕が気をつけたいこと】
勧善懲悪が僕たちの仕事ではなくて、その子の気持ちに寄り添って、前向きに解決していくことが大切だと思う。
「なんでもできる」と思って相談してほしいし、世界は自分たちで変えられることを知っていってほしい。 pic.twitter.com/0lScMB8hJC
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) 2018年12月15日
「その子の気持ちに寄り添って、前向きに解決していくことが大切」と語るきしもとさん。
こんなに冷静な対応は、すぐにはなかなか難しそうですが、できればこれくらい丁寧に子どもと向き合いたいものですよね。
Twitterでは次のようなコメントが寄せられています。
自分で何とかする!って力の中に
困ったら誰かに相談する!も入ってるわけですよね。
人と人とが関わろうとする力は、これからなおさら必要になる。安心してみてくれる人がいるから、失敗も次の成功になる!そして一緒に成功したとき喜んでくれる!こんな幸せな事の積み重ねが、生きる力につながる。— ぶゆたん YZF-R25林道部 (@highlows69) 2018年12月16日
わが家がまさに今後これくらいの年齢になっていくので、とても参考になりました。ありがとうございますm(_ _)mちゃんと相談してもらえる関係性にしていきたいな。
— 池田亮平@「これからの豊かさ」を作るライフデザイン (@ryoheiikeda) 2018年12月17日
叱る/怒鳴るだと時間コストが最小で済みますからねえ。その誘惑に勝てない大人は多いです。
— 鯛足烏賊/たいあしいか (@Tirthika) 2018年12月16日
妹夫婦が、これと同じように育てていますね。
叱るのではなく、怒るでもなく、話し合い、相談させる。
子供本人に考えさせる事が大事なんですね。
— ジャンキー・八頭@変態紳士 (@junkyyagashira) 2018年12月16日
子どもたちは経験からさまざまなことを学んでいくもの。
漫画の最後に登場した子のように、「なんでもできる」と思って大人に相談する経験を積んでいった結果、自分のアイデアを企画提案してくれるような子に育ってくれたら、本当に素晴らしいですね!
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出典:Twitter(@1kani1dai)