
みなさん沖縄の伝統楽器、三線(さんしん)はご存知でしょうか?沖縄の温かい海を思い起こさせるような、なんとも癒される音色が多くの人に親しまれている弦楽器です。
沖縄出身の明(@rikukamehameha)さんは、そんな三線が、子どもの頃のつらい体験を乗り越える支えになってくれたそうです。そのエピソードを漫画でTwitterに公開し、感動を呼んでいます。
【さんしんのおと】
沖縄に生まれ、沖縄に育ったので、ずっとずっと大好きな三線の音。小学四年生、学校でのクラブ活動が始まると、迷わず「三線クラブ」に入りました。
今も、あの音色、お祭りやエイサーで奏でる音楽、皆でおどる雰囲気、沖縄の潮のかおりや、空気まで感じられる三線が大好きです。 pic.twitter.com/mtSw0J2hok— 明@Ming (@rikukamehameha) 2018年12月16日
音楽や歌は人を勇気づける不思議な力を持っているものですね。とりわけ明さんにとっての三線は、幼い頃から共に育った大切な音楽として、深く刻まれているのでしょう。
この漫画に、多くの感動の声が集まっています。
すごく強い…。何事もひたむきに自分の信念を曲げずに努力するあなたをかっこいいと思いました!
FF外から失礼しましたm(*_ _)m— 心肺停止ニトリちゃ(っ'ω'c)マッ (@w04251184) 2018年12月18日
明さん 私も沖縄産まれ沖縄育ちだから 三線の音色は特別な物があります…子育てで出口が見えない中でどーしていいのか分からないけれど 久しぶりに民謡聞聴きたくなりました。民謡聞いて心を落ち着かせたいと思います。忘れてた事を思い出させてくれてありがとうございます??
— Obika.m (@m_obika) 2018年12月20日
何となくその気持ちが分かるような気がします。僕も高校の頃に三線を始めて、楽しい事や辛い事、三線を通して色んな事を教わって、今でもあの音を思い出すとその時の思い出が挫けそうな自分を奮い立たせてくれます!
— 下原田 倫司 (@tomozi_illusto) 2018年12月16日
こんな風に何か一つ、自分を支えてくれるものを心に持っていたいですね。
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出典:Twitter(@rikukamehameha)