

もしも自分の子どもが左利きだったら、あなたは右利きになるよう矯正させますか?
今回ご紹介するのは、Twitterユーザーのイチョウ ヨワシ(@h_uk_ut_u777)さんのエピソードマンガ。
そこには、左利きであるが故に起こった嫌な出来事や、自身のお母様にどうして左利きを矯正しなかったのかを聞いた時のことが描かれています。
ではでは早速ご覧ください。
目次
母親が『左利き』を矯正しなかった理由が泣ける
実録漫画 エッセイ
「左利き」
今って書写の授業どんな感じやろ。左でもいいって聞いたこともある。右で書くのしんどかった思い出の人、どこかにいるんじゃないかな。 pic.twitter.com/plnSrnGX7R— イチョウ ヨワシ (@h_uk_ut_u777) 2019年1月9日




…やさしい。
確かに改札を通る際に手がクロスしてしまったリ、会社などで共有で使う文具が右利き用のものばかりだったりと、"右利きに矯正した方がいい"理由もたくさんあるかもしれません。
矯正しなかったおかげで漫画家に
でも、小さな子供にとって利き手を矯正されることは、想像以上にストレスが大きいもの。大好きだった絵を描かなくなってしまったイチョウさんを見て、
大好きなもんうばってまでやることか
そう考えたお母様も本当に素敵ですよね。そして、イチョウさんは今も左手を使って絵をかき続けている。。。ええ話や。
この投稿には、同じ左利きの人から「私も似たような体験をした」「こんなことが辛かった」という意見や、「子どもが左利きだが、個性としてとらえている」「今ではだいぶ差別も減って暮らしやすくなった」など、たくさんのコメントが寄せられました。
さて、イチョウさんの『左利き』を無理矢理矯正しなかったお母様、自分の子どもの好きという気落ちを尊重した、大変やさしい方ですよね。こういう考え方が広まって、どんな個性を持った人もみんなが生きやすい世界になるといいな。。。