

子どもの頃、親や周りの大人が自分のことを蔑む発言をしているのを聞いて、傷ついた経験はありませんか?
大人が「どうせ子供にはわからないだろう」と思っていることもなんとなくわかって、気が付いていないふりをしなくてはならず、余計につらい…私にもそんな経験があります。
今回ご紹介するのは、元保育士のでこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが、保育士時代にあった体験をマンガで描いた作品。
では早速ご覧ください。
目次
子供は理解しているよ


保育士実録 でこ先生
第六話 ある姉妹のお話 pic.twitter.com/pWlQzzs0IZ
— でこぽん吾郎 (@Dekopon_56) 2019年1月11日
うう…見ていてツライ。
でこぽん吾郎さんが言う通り、本当に子どもは全部わかっています!その証拠に、この投稿にはこんなコメントがたくさん寄せられているんです。
「子供の頃祖母や両親、姉に同じような事を言われ続けていたので涙が出ました。」
「子供なりにわかりますよね・・・・」
「子どは親の些細な一言を大人になってもしっかり覚えてるからな」
「この子は愛想がなくてとか可愛くなくて、って言われ続けて育ったのを思い出しました。」
コメントを見ると、大人になった今でも忘れられない傷になっている人が多いことがわかりますよね。
子供は思っているより『大人の言葉』を理解している…あなたはこのマンガ、どう思いましたか?たとえ冗談や謙遜だとしても、子どもの柔らかい心には深く深く突き刺さります。あなたの大切なお子さんにトラウマを植え付けないためにも、その一言、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか?