
知らない話題をふられ、なんだか恥ずかしくなって『知ったかぶり』してしまった…そんな経験ありませんか?
今、この『知ったかぶり』に関して劇画原作者の小池一夫先生が投稿したつぶやきが話題になっています。
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『ほぼ知ったかぶりってバレてます。』
知ったかぶりって、相手には、ほぼ知ったかぶりってバレてます。話に具体性が無いし、あやふやな情報を口にしてしまう。だったら、最初っから、「知らないので教えてください」「知らないので一緒に調べましょう」の方が良い。知ったかぶりは、嘘の一種なので、思考の癖になってしまいます。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年1月22日
ああ、思い当たる節が…
これは本当にその通りですよね。自分が『知ったかぶり』をしてしまった時は、どんどん進むその後の話題についていけず、なんだかフワフワしたあいまいな対応になってしますし(笑)、相手が『知ったかぶり』をしている時も、雰囲気や口調から何となく、知らないんだなということが感じてとれます。
そして『知ったかぶり』が嘘の一種だという言葉も、心にずしっとくる…もうやめよ。素直に聞くことにしよ。
この投稿に寄せられたコメント
この投稿には、
確かにそうですね。
— ひとりん (@CbBc2IrdO3Eah0H) 2019年1月22日
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ですね!!良く親に言われました。
— えりエアーブラシ&自遊人✈ (@TKmr20130422) 2019年1月23日
知らないと思い切って言いますと、きちんと認めて言える自分、というちいさな自信が芽生えると思うのです。知ったかぶりを見透かされて恥をかくよりも、潔くありたいと思います。
— 蒔島継語@NOVAX (@KEIGO_MAXIMA) 2019年1月22日
「知ったかぶり」の裏には「知らないことは恥ずかしい」「たくさん知っていることは偉い」って考え方があるように思えます。情弱(情報弱者)なんて言葉もその類かも?
好奇心の源は「知らない」ってことなので、とても素晴らしいエネルギーのもとなのです。もっと「知らない」ことを喜ばないと。— go-get-awaken (@GoGetAwaken) 2019年1月22日
など、たくさんの共感コメントが寄せられました。
自分の無知を隠すより、知らないことを素直に打ち明ける人間でありたい、今回の話題でつくづくそう思いました。知らないことを恥に思うよりも、これから新たなことを知ることができる喜びを大切に生きていきたいと思います。
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出典:twitter(@koikekazuo)