
最近では日本でも、男性の産休、育休問題が議論されるようになりました。
これからは男性も育児に参加しやすい社会になっていくといいなと思っています。
そんな中、アメリカで働いているMasayuki Kawano(@casinoangler)さんの投稿が話題になっています。
今回の出産にあたってアメリカを感じた一面。
男の産休。
ボスに妻の妊娠を伝えた瞬間、心から祝福され、
MG「産休はどれくらい欲しいの?」
俺、ちょい遠慮気味に「1週間くらい取れるの?」
MG「は?お前バカか!12週間以内なら好きなだけいいぞ!」
という事で丸っと1ヶ月産休頂きました。
— Masayuki Kawano (@casinoangler) 2019年2月1日
なるほど、アメリカではこういう対応なのか。
何があろうと家族が第一優先という考え方はとても素敵ですね。
そして上司の方からこう言ってもらえると、産休や育休も非常に取りやすそう!
投稿に寄せられた声
これがアメリカと日本のちがい
基本まねばかりするのに
いいところの真似をなぜしないのか— K@握力強化中!!バルクの夜明けは近いぜよ(っ´ω`c) (@K24822042) 2019年2月1日
オーストラリアも同じような感じです。
同僚の妻が出産を控えていたので、1ヶ月ほど育休取りたいと上司に相談したところ、
「1ヶ月だけの育休で足りるのか?仕事は心配しなくていいから、奥さんと相談して期間を決めて来い」
とのこと。
人生の優先順位が仕事でなく家庭なんだなと改めて感じた瞬間。— トニー @シドニー駐在中(人事) (@Tony_Sydney_HR) 2019年2月1日
妻的にも1カ月は休んで欲しい。ほんと、動けないから
お子さんの世話もだけど、お料理、洗濯、お掃除頑張ってください!
ここで頑張ってくれると一生奥さんから感謝されます笑
やらないと怨まれます。ホルモンバランスも崩れてるから産後女子はキレやすいですあと泣きます。。
— ??ナッチョミー@米で主婦在宅ライター (@DONTBESHY1105) 2019年2月1日
羨ましいと思うのは、法律で決まっている権利を行使するのは当然、という意識が共有されている点です。
日本では、法律より部分社会のルール、あるいは「空気」が上回ることが珍しくありません。— 日刊法律ニュース+α (@LEGAL_NEWS_Jpn) 2019年2月2日
実際に産む女性でさえ、妊娠中の仕事内容や産休育休に対し配慮してもらえない日本です。男性なんて言語道断。外国のそういう素晴らしい面を見習って子育てのし易い社会になってほしいです。
— あかいろぴろりん (@81kyptg) 2019年2月2日
様々な意見がありますね。出産を終えた妻を夫が支えるのは当然という考え方には共感するものの、現状の日本の社会では長期産休取得は難しいと思っている人もいるようです。
ただ、人生の優先順位が仕事でなく家庭という考え方はとても素敵だと思います。皆さんはどう思われましたか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@casinoangler)