「逆に飲みたくなる」「これには意図がありそう」
コーヒーのメニューに記載されていたモカ・マタリの説明文がTwitterで話題となっています。
モカ・マタリは、イエメンのバニーマタル地区にある農園で栽培・収穫されたコーヒー豆を指すブランド。もともとイエメンで採れるコーヒー豆の量が少ないため高値で取引されることも多く、豆の形やサイズ、品質にばらつきがあることも特長です。
そんなモカ・マタリを説明した文がこちら。投稿されたのは、Twitterユーザーの??????(@hatsuo_820)さんです。
お気に入りの喫茶店のコーヒー紹介文。
何回見てもモカ・マタリだけ痛烈な批判で笑ってしまう。 pic.twitter.com/O6VIspwfim— ?????? (@hatsuo_820) 2019年3月30日
他のメニューがそれぞれの良さをアピールしているのとは裏腹に、モカ・マタリについては「名前だけが一人歩きした高価格で劣悪な豆」と紹介されています。確かに、これはインパクトありますね…!
しかし、こう言われてしまうと逆に気になってしまうというのが人間です。
こき下ろされると飲みたくなるのが人情ですね
— ⛅鼻茶 (@sakusuke93) 2019年3月30日
逆に飲みたくなる(笑)
— ?プロサウナー蒸仏? (じょうぶつ)「瞑想×サウナ=世界平和」を確信し普及活動中 (@dabar_blog) 2019年3月31日
また、モカ・マタリといえば、「それは素敵な飲み物、コーヒー モカマタリ」と唄われていた西田佐知子さんの「コーヒールンバ」を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか!?井上陽水さんらもカバーしている曲ですね。
名前だけが一人歩き、
やはりコーヒー・ルンバの歌詞の
影響でしょうか?(^_^;)— UMR(ユーエムアール) (@TarekumanekoUmr) 2019年3月31日
「濡れた稲わらの香り」も場合によっちゃあ褒めてないような…
— みぎっちょ (@migittyo) 2019年3月31日
また、知見のある方々からはこんな声も寄せられていました。
これね、焙煎やってる人でないと知らない事なんだが、モカマタリは「不良豆」がやたら多くて、それを手作業で除去するのが大変なんです。厳密に弾いて行くと何割も目減りしてしまうし。そのくせ値段はべらぼうに高いし、数年前には輸入が途絶えて、手に入らなかった。
— 川本耕次 (@shadowcity) 2019年3月31日
モカマタリはマニア向けの豆ですからね…
勿論ここに書かれている他に良い側面は多くあるのですが、
あえて扱っていることから察するに「コーヒー初心者除外フィルター」としての意図がありそうですねメニューを見て「いやそういう豆だけど!笑」と思える人にこそ、モカマタリは楽しめるでしょうね
— エジプトしん(てらしん) (@anysin_terasin) 2019年3月31日
色々な見方があっておもしろいですね!いずれにせよ、モカ・マタリを飲まれたことがない方にとっては、逆に興味がわいてくる説明文かもしれませんね!
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出典:Twitter(@hatsuo_820)