「今の日本を生きるひとりのゲイが伝えたいこと」救急車を呼んだときの体験談に反響の声

TwitterユーザーのPalette(@Palette_lgbtq)さんが、救急車を呼んだ時の体験を漫画化した作品が話題となっています。

Paletteさんは急性扁桃炎と診断されてから数日後、39度の熱が出てしまい自宅から救急車を呼ぶことになりましたが、運ばれる際の救急隊員のとある発言が問題の引き金となります。

同性愛に関し情報が広まっている現代でも、地域によってまるで対応が異なるケースが生じてしまうのは残念に思います。パートナーが同性だったとしても、もっと自然に認められるようになってほしいですね。

寄せられていた声

この作品を読んだ方々からは、「緊急連絡先に性別は関係ないやろ!」「これは男性同士でなくて異性でも同じだと思います」など、様々な意見が寄せられていました。

病院側にも、慎重にならざるを得ない理由があるようですね。

親しい友人でも代理意思決定者(キーパーソン)になれるそうです。

これは同性愛に限られる問題でもなく、何らかの事情で家族と離れて暮らしている人にも当てはまる問題です。もしもの時の備えの大切さを思い知らされますね。

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出典:Twitter(@Palette_lgbtq)

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