前代未聞の珍事件が発生!サッカーの試合で審判がゴールを決め、まさかの得点として認められる


出典:Twitter

2019年5月25日に行われた、オランダ4部リーグデルデ・ディヴィジでの試合「ハルケマセ・ボーイズ 対 HSVフーク」で起きた珍事件が話題になっています!

なにやらもめている様子のハルケマセ・ボーイズの選手たちと審判…。

それもそのはず。実はこの直前、ハルケマセ・ボーイズのゴールに審判がシュートを決めてしまい、それが点数として認められてしまったのです!

▼ ピンチを迎える赤のユニフォーム、ハルケマセ・ボーイズ。


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▼ なんとか凌ぎますが、白のユニフォーム、HSVフークの選手がゴールめがけてシュートを打とうとしています。


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▼ このシュートも、ハルケマセ・ボーイズの選手の体を張ったディフェンスによって防ぎました!


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▼ しかしまさかの弾いたボールが審判にぶつかり……ゴーーーーーール!!!


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まさかの事態に「この経験はない」とつぶやいてしまった、ハルケマセ・ボーイズの公式Twitterアカウント

▼ そのときの動画がこちらです。

しかしなぜこのゴールが認められてしまったのでしょうか?

それは国際サッカー評議会(IFAB)が定めるサッカーの競技規則に、「主審を石だと思ってプレーする」というものがあり、審判にボールが当たってもそのまま気にせずにプレーしなくてはならないからなんだとか。

だから今回の得点も審判に当たったことは関係なく、ゴール内にボールが入ったので得点になってしまったのです…。


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この得点で1点差まで追いつかれてしまったハルケマセ・ボーイズでしたが、結局試合は4-2で勝利したそうです!よかったですね!

ちなみに2019/2020年シーズンから競技規則が一部改訂されるそうで、審判がボールに接触したことで得点につながった場合は試合を止めてドロップボールでスタートされることになる可能性が高まっているようです。審判がゴールを決める姿は、もしかしたら今回が最後かもしれないですね。

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出典:Twitter(@HarkemaseBoys)

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