会社の"先輩"という立場になると、新しく入ってきた若手や後輩を育てるのも重要な任務の一つとして任されることがありますね。
しかし社会に飛び込んだばかりの若手は仕事に不慣れなことも多く、先輩の指示がないと動かない「指示待ち人間」になってしまうことが少なくありません。
でもそれって、若手のせいなのでしょうか?
会社の執行役員を務める藤田佳佑(@sato310sss)さんが投稿したツイートに共感の声が多く寄せられているので、さっそくご覧ください。
みなさんも経験したことがあるかもしれませんが、若手の頃は自分がどのような行動をとっていいのかわからないことがありますよね。
そんなとき先輩方に助けてほしいと思っていても、何を聞いたら良いか分からなかったり、先輩の機嫌が悪いと聞きにくかったりして、結局黙ったまま一人でパニックに陥ってしまう場合が多いのだと思います。
「今どんな感じ?どこ困ってる?」と声をかけてあげることでそのパニックを取り除き、円滑なコミュニケーションが生まれる…。時代に合ったマネジメントだと言えますね。納得です。
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その他にも藤田さんからこのような投稿が...
「自分が若い頃は誰も教えてくれなかった。自分で考えてやってきた」
たしかに事実かも知れませんが、過去に経験した苦労があるから今の自分があるので、それと同じ苦労を後輩たちにさせるというのはちょっとナンセンスな気がしますね。
ビジネスや組織、時代や人に合わせて、やり方、育て方をアップデートしていくことがとても重要だと、藤田さんの投稿から感じました。
投稿に寄せられた声
”ほうれんそう(報告・連絡・相談)”など、社会に出るとコミュニケーションの大切さを痛感します。
ただし最初はわからないことだらけ。そんな若手に優しく手を差し伸べながら一緒に歩んでいくことが、若手を育てるいい方法なのかもしれませんね。
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出典:Twitter(@sato310sss)