「自分を傷つけた相手を憎んでしまう」という感情に苦しんでしまう人は少なくありません。
Twitterユーザーの茉莉花べにこ(@beniko71)さんが、そんな人たちへ向けて投稿した「知人のカウンセラーに言われた言葉」をご紹介します。
目次
的確過ぎるアドバイス...カウンセラーの言葉に納得!
茉莉花べにこさんの投稿がこちらです。
なんて的確な言葉...。思わずはっとさせられました。
自分を傷つけた相手を憎んでしまう感情を自分の中で抑え込もうとしたり溜め込んでしまうことで憎悪は消化されるどころか、どんどん膨らんで濃縮されてしまいますよね。
胸の内を誰かに聞いてもらうなど、とにかくその憎しみを思いっきり吐き出すことで立ち直るのが早くなるという考え方、心から納得です。
また、続けてこんな内容も紹介されています。
忘れたいと思うほど忘れられないというのは、脳の仕組みなのですね。
話せる相手がいない場合でも、紙に書いてビリビリに破くのは一人でも大丈夫!
なるほど、なるほど。「傷の原因に向き合っても平気になること」かぁ。
確かに、無理に忘れようとするのではなく、言葉や文字にして吐き出すことの方が気持ちの整理や憎悪の消化に繋がる気がします。
「でもやっぱり相手を許せない」という方にこちらの言葉もご紹介します。
憎しみを風化させることは「許す」ではないということ。とても深い言葉ですよね。
心が軽くなる魔法のアドバイス
「自分を傷つけた相手を憎んでしまうのは自然なこと」と肯定した上で、その苦しみとの向き合い方を教えてくれるカウンセラーさんの言葉。なんだか心がすーっと軽くなるような魔法のアドバイスのように感じられます。
いつかの自分のために、また大切な人が悩んだ時のために、ぜひ覚えておきたいですね!
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出典:Twitter(@beniko71)