
Twitterユーザーのしげ子(@miokotoba)さんが投稿した、小学2年生の息子さんとのエピソードが話題になっているのでご紹介します!
目次
感受性豊かで素晴らしすぎる!
学校の給食の時間に流れる、米津玄師さんの名曲「Lemon」を聴いた小2の息子さんは、そのサビ部分に出てくる「雨が降り止むまでは帰れない」という歌詞に疑問を感じたそうです。
しげ子さんはそんな息子さんに「傘を忘れたんじゃない?」と適当に答えたところ、まさかの深すぎる意見が息子さんから返ってきました。
息子が米津玄師のLemonを聞きたがる。給食の時間にかかるそうな。「なんで“雨が降り止むまでは帰れない”なんだろうね?」と息子が言うので、さぁ傘忘れたんじゃない?wと適当に答えたら「悲しくて心の中に雨が降ってて動けないってことじゃないかと僕は思う」と言われて恥ずかしかったです。
— しげ子 (@miokotoba) 2019年7月15日
ちゃんと歌詞を聴いてそれを理解しようとしてて偉いわ。お母さんは恥ずかしい。
— しげ子 (@miokotoba) 2019年7月15日
お、おぉ、まさかの詩的な返しに、お母さんはタジタジだったようですね(笑)
それにしても息子さん、めちゃくちゃ感受性豊かで素晴らしいなぁ!このエピソードにTwitterユーザーたちからも絶賛の声が届いています。
素晴らしい感性をお持ちのお子さんですね。
事情が許す限り、音楽や芸術などの文化教養を養ってあげて下さい。— 夕月 檸檬(ゆづき れもん) (@yuzukilemon) 2019年7月17日
なんて素敵な?うちの息子は「走って帰ったらええのに…」と言ってました…
— ムラカミユカ:a little yard (@alittleyard) 2019年7月17日
息子さんから ものすごい カリスマ性を感じます✨✨ 傘忘れたんじゃない?w も 適当すぎて逆に 好きです笑笑
— わたし90%メラド!箱!ナゴド! (@arue0624) 2019年7月17日
この歌を聴くたびに姪(4)が、2年前に他界した彼女の曽祖父をおもい、大泣きしてしまいます。歌の意味なんか誰も教えてないのに、自分で解釈しているようです。ちびっこの心に触れる素晴らしい歌なんですね。
— live4themoment?? (@live_4themoment) 2019年7月17日
子どもの感性は本当に素晴らしいですね。そしてその曲を作った米津玄師さんもすごい!
多くの人の心を震わす、米津玄師の名曲「Lemon」
2018年にリリースされた米津玄師さんの「Lemon」は、2018年1月に放送されたTBS系列のテレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌で有名ですね。
Wikipediaによると、この楽曲を制作しているときに米津さんの祖父が他界したそうで、それがきっかけで自分の中の「死に対する価値観」が変わり、悩みながらかなりの時間をかけて曲を完成させたそうです。
そんな「Lemon」の歌詞をしっかりと理解しようとした、しげ子さんの息子さんは本当に素晴らしい感性の持ち主だと思います!
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出典:Twitter(@miokotoba) / wikipedia.org