何もできないと思われていた70代の認知症のおじいちゃん、音楽スタジオでギターを渡したら・・

2019.8.22


認知症を発症すると、もの忘れや認知機能の低下が起こり、日常生活に支障をきたしていきます。

しかし介護教員である軍司 大輔(@s1_gunji)さんはある日、ロックギタリストだった70代のおじいちゃんの介護現場で意外な経験をされたようです。

何もできないと思われていたおじいちゃんがギターを持つと…

認知症を発症してしまい、家族からは”もう何もできない”と思われていたおじいちゃん。デイサービスに連れて行こうとしても「行きたくない」と言っていたので、軍司さんは元ギタリストというおじいちゃんの経歴から音楽スタジオに連れて行ったそうです。

そしてギターを手渡したところ、予想外のプレイをし始めたのでした!!


認知症で何もできないと思われていたおじいちゃんが、ギターを手にした途端、ハードロックバンド「Deep Purple」の『ハイウェイスター』をバキバキに弾くなんて!

おじいちゃんはギターを弾く事が大好きだったんでしょうね。認知症になってもおじいちゃんの脳はギターを覚えていたのか…。これは実際に見たら興奮する現場かも!

ちなみにDeep Purpleのギタリストであるリッチーブラックモアは、早弾きの名手。おじいちゃんのギターソロを、私も聴いてみたいなぁ。

そんな和製リッチーであるおじいちゃんは、昔20本ものギターを所持していたんですって!認知症を理由に処分されてたそうなのですが、今回の件に感激した奥様は、おじいちゃんにギターを買ってあげることにしたようです。


ケアプランの長期目標「あのハコで定期的に演る」にしてもらおう。

ハコというのはライブハウスのことですね。認知症のおじいちゃんがロックステージに立つ光景を私も見てみたいなぁ。

大好きなギターとともに末長くお元気で!

一生懸命やったこと、大好きなものの記憶というのは、認知症になっても忘れないのかもしれません。介護問題を抱えている方が増える中、とても勇気のでる投稿だったのではないでしょうか。

“高齢者だから、認知症だから”

そういったカテゴリーでくったり、何もできないと決めつけたりすることなく、その人を尊重した介護ができる社会になるといいですね。そして和製リッチーおじいちゃん、これからも大好きなギターをたくさん弾いて末長くお元気でいてください!

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出典:Twitter(@s1_gunji)

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