
山道らしき場所で子熊に遭遇した男性。その可愛さに惹かれたのか、あろうことか子熊をペットにしようと考えます。
しかし、「ペットになるのはお断り」と言わんばかりに子熊はある行動に出ました。
子熊でも危険!
車を走らせている途中で子熊を見かけたのでしょう。男性は車を降り、子熊たちに近づきます。
出典:YouTube
まだあどけない姿が可愛いとは言え、やはり「熊」。普通ならペットにして飼うという発想が浮かびませんが、興味本位なのか男性は子熊をペットにしたいと考えたようです。
頭をなでようとしているのか、男性は自分の手を子熊に近づけていきます。
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二本足で立ち上がった子熊。小さくて可愛いけれど、大人になった熊の姿がチラついてやっぱり怖いなぁと見ていたその時・・・
出典:YouTube
ガブッ!!!
「ペットになるのはお断り!」と言わんばかりに、子熊が男性に思いっきり噛みつきます!
じゃれ合っているつもりなのかもしれませんが、噛みついたまま草むらの方へ男性を引っ張る子熊。
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成人男性でもこの通りですから、女性や子どもは引きずり回されそうな恐怖を感じます・・・やはり野生の熊、小さいからとその危険性を侮ってはいけませんね。
どうにか子熊から逃れられた男性は車のそばへと戻り、しばらくするとその場を後にしました。
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大事に至らなかったことが幸いですが、ペットにしようと考えたこと、そして安易に子熊に近づいたことを男性は後悔したことだと思います。
日本にも野生の熊は多く、山遊びの際に子熊に遭遇することがあるかもしれません。まさかこの男性のようにペットにしようと考える人はいないと思いますが、小さくて可愛い姿につい近づきたくなる人もいるでしょう。
しかし、子熊の側には必ず母熊がいます。何もせずそばで眺めているだけであっても、本能的に子熊を守ろうと人間を襲ってくる危険が潜んでいます。ですから、例え可愛い子熊に出会っても決して近づかずにその場を離れるよう注意しましょう。
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出典:YouTube(Man Decides To Pet A Bear Cub And Gets More Than He Bargained For)