「教習生のために最高のお手本を!」。栃木県にある烏山自動車学校の公式Twitterアカウントが、ベテランドライバーに対してそう呼びかけて話題になっています。
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教習生はよく見ている
こちらが反響を呼んでいる同自動車学校のツイートです。
自動車学校で初めて車を運転した時のこと、そして初めて路上を運転した時のことを思い出してみてください。初めての感覚でどこかフワフワし、緊張していたという方も多いのではないでしょうか。
長年運転していると忘れてしまいがちですが、誰でも最初はそういう時代がありました。確かに、自分が教習車を運転している時に、他の車の動きをよく見ていた記憶があります。
同自動車学校は、単に「教習車をあおらないでください」と言って終わらせているのではなく、ベテランドライバーに対して、「最高のお手本を」と呼びかけているのが上手いと思います。こう言われると心に響く方は多いのではないでしょうか。
教習生を見ると応援したくなる
この投稿に対しては、「教習車を見ると応援しちゃいますけどね」といった声など、様々な声が寄せられていました。
初心忘るべからず
初心を忘れないということは、どんなことでも大切ですが、車の運転に関しても特に重要なことだと思います。
交通ルールを守ることもそうですし、教習生だった頃の自分の気持ちを覚えていれば、教習車を煽るというような行動ができるわけがありませんね。
教習車の運転がおぼつかなかったりするのは仕方がないことです。ベテランドライバーの皆が温かい目で見守るような社会でありたいですね。
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出典:Twitter(@KarasuyamaDS)