タピオカの原料はキャッサバ!代用品で家庭で作ることも可能?

2019.10.20


みんな大好きタピオカ。街中では女の子がキャッキャウフフとタピオカドリンクを飲んでいますよね。ただ、その原料については知らない人も意外と多い……一体何からできているの?

そこでここではタピオカの原料についてご紹介します。また、タピオカ大好きな人なら知っておきたい、自宅で作る方法などについても紹介しますので、ぜひ参考に!



大人気のタピオカの正体


大人気のタピオカはぷにぷにとした食感から、ゼリーのようなものだと思っている人も多いです。しかし、実は植物が原料となっています。厳密には芋ですけどね。

原料はキャッサバという芋


タピオカの原料はキャッサバという芋です。これはアフリカやアジアの熱帯地域で栽培されているもので、国によっては主食として食べているところもあるくらいです。

私たちが普段食べているあのぷにぷにしたタピオカは、キャッサバを粉状にして水と混ぜて作るタピオカでんぷんを使って作ります。

キャッサバは有毒?


キャッサバには実は無毒品種もあるのですが、有毒品種もあると言われています。野生のキャッサバを食べるのであれば、その多くは毒抜きが必要です。

毒抜きせずに食べると嘔吐やめまい、頭痛などを引き起こす他、呼吸困難や意識混濁、痙攣を引き起こします。さらに最悪の状態となれば死に至ることも……。

2種類のキャッサバ


それではキャッサバは食べない方が良いのかというとそうではなく、種類を見極めれば大丈夫です。主にキャッサバには甘味種と苦味種の2種類があり、甘味種はそのまま食べられるものの苦味種は毒があるので食べられません。




タピオカ=黒ではない?


私たちがミルクティーなどに入れて食べるタピオカと言えば黒ですよね。もしくは茶でしょうか。しかし、実は「タピオカ=黒」ということではありません。

ブラックタピオカは着色


頻繁に目にする黒いタピオカは着色によって黒に染めています。イメージとしてはそのまま黒い状態なのかと思っている人が居ますが、あれは人工的に作った色なのです。

その他だと黒砂糖などを練り込んでいるものもあり、その場合は茶になることがあります。どちらにしてもタピオカはもともと黒でも茶でもないのです。

着色しないと無色透明


タピオカはタピオカでんぷんから作るもので、着色しない限りは白です。水に溶かした状態のものであれば無色透明。もともと色はありません。

無色のタピオカは昔流行った!


今でこそ黒や茶のタピオカが流行っているのですが、無色のタピオカが流行っていた時期もあります。それは平成4年の頃。当時はまだ珍しかったタピオカが第1次ブームを巻き起こしました。

現在はSNSなどで映えるということもあって大量にシェアされ、第3次ブームが起こっている状態です。現在の女子高生に大人気のタピオカですが、実はそのお母さん世代で第1次ブームがあったことを今の女子高生たちは知らないかもしれませんね。

タピオカを作りたい!


タピオカは自分で作ることもできます。方法はタピオカ粉と呼ばれるタピオカでんぷんを利用する方法、もしくは乾燥タピオカを利用する方法です。

タピオカ粉(キャッサバ粉)から


まずは市販されているタピオカでんぷんを購入しましょう。これはお菓子作り洋品店などに行くと売っていることがあります。近年は通販でも買えるので問題はありません。

タピオカでんぷんを手に入れたら、適量の粉に少量ずつお湯を加えて混ぜていきましょう。後は小さく丸めて成形していくだけです。ただ、水を一気に入れるとダマになることもあるので、コツはちょっとずつ加えて混ぜること。

小さい粒をたくさん作ったら、後は熱湯で茹でてください。上手に成形できていれば、あのぷにぷになタピオカが完成します。最後に氷水で冷やして完成です。

乾燥タピオカから


乾燥タピオカはタピオカでんぷんを乾燥させたもので、タピオカを手作りするならこちらが簡単でおすすめです。お湯に戻すだけですぐにタピオカが作れるのがミソ。

方法は30分茹でて30分保湿するだけ。それだけでタピオカが完成します。時間にすれば約1時間ほどかかるのですが手順はシンプルです。

代用品で簡単に作る


タピオカを作るって言っても「タピオカでんぷんなんて手に入らないよ」という人もいるかもしれません。近年は売っているところも増えていますが、それでも手に入らない材料もあるかも。そんな時は代用品でも作れます。

もち粉と片栗粉で!


タピオカは自分で作ることもできるのですがタピオカでんぷんを手に入れるのが難しいなら、もち粉と片栗粉で代用しましょう。もち粉がなかったら白玉粉でも代用可能です。

一般的な量であれば10gのもち粉と40gの片栗粉、30mlの水で作れます。本当にこれだけなのでとても簡単。

下記はNHK Eテレの番組「すイエんサー」で紹介された方法です。

1.まずはもち粉と片栗粉を混ぜ、水を少しずつ加えて耳たぶの柔らかさくらいになるまでこねます。 
2.生地がまとまってきたら小さく丸めてタピオカの粒を作っていきます。 
3.沸騰したお湯で先ほど丸めたタピオカの粒が半透明になるまで約20分ほど茹でます。 
4.最後に氷水で冷やして完成です。


ちなみに手作りタピオカは作り置きできないので注意。作ったその日のうちに食べてくださいね。ちなみに着色したい場合は着色料だけではなくジュースでも可能です。

巷の噂!タピオカは太る?


タピオカが大好きな人も多い反面「食べすぎたら太る」という噂を聞いたことがある人も多いと思います。事実、タピオカはカロリーもなかなかのもの!

意外と高カロリー


おおよそにはなるのですが、タピオカは100gで約350kcalあると言われており、その大半は炭水化物の塊なので高カロリーです。ミルクティーなどと合わせて食べると約400kcalとなるため、ご飯茶碗を大盛で食べたくらいと同等となります。

一気に食べすぎは太るかも


一気に食べると太ってしまうのは事実です。ただ、それは限度を超えて食べた時だけです。ドリンクに入っている量は知れてるので、1杯くらいタピオカドリンクを飲んだからと言って極度に太るということはありません。

まとめ


タピオカのぷにぷにした感触の虜になってしまった人も多く、中には毎週のように食べている人もいます。人によっては毎日のように食べている人もいるかも。ただ、食べすぎなければそこまで太らないので安心してください。また、ここで紹介した手作りタピオカの方法も参考に、ぜひ自宅でも作ってみてくださいね。

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