知らない誰かのことを、助けることができるかもしれない献血。
献血といえば気軽にできるイメージもあるかもしれませんが、健康な体があってこその献血であることは周知の事実だと思います。
今回Twitterで話題となっているのは、「どんな理由であれ、献血に行く人の足を止めてほしくない」という思いを表現した漫画です。
目次
母のエピソードを漫画で表現
漫画を制作して投稿されたのは、イラストレーターのオキ エイコ(@oki_soroe)さんです。
確かに献血している側が、いつ誰かの血液によって助けられるかは分かりませんよね。お母様が言われている「もし母さんが手術する側だったら、その人に助けてもらったんやで。何でも助け合い」という言葉が響きます。
また、献血をするにしても個々によって動機はさまざまだと思います。それでも大切なことは、献血をすること。多くの血液が集まることで、誰かの命が救われることになりますね。
大切な人が助かるかもしれない行為なのに・・
この漫画を読んだ方の中には、「確かに献血が偽善と思われますね」といった声など、オキさんと同じ感情を抱く方からの声なども寄せられていました。
助け合う気持ち
献血にしろ、近年増加している災害の時にしろ、助け合うことこそが大切ですよね。それに対して偽善だとか自己満足だとか言う周囲の声が挙がったとしても、実際に行動にうつして誰かを助けている事実には変わりがありません。
今回の献血の漫画を読み、助け合うという気持ちの大切さ、決して自分一人だけの力で生きていけるわけではないということを、改めて思い知らされました。
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出典:Twitter(@oki_soroe)