葵の花言葉は?花の葵と徳川家の葵の紋は無関係?

2019.11.28


葵という花についてはたまに耳にしますが、そもそもどういう花なのかはわからない人も多いのではないでしょうか。逆にハイビスカスやムクゲと聞けばわかる人もいるかもしれませんね。

そこでここではそれらの葵の花がどういうものなのかについて紹介します。花言葉などについても紹介するので、気になる人は要チェック!



葵とは?


葵は文字通りアオイ科アオイ属の双子葉植物のことを言います。色鮮やかな花を咲かせることで知られており、観賞用としても古くから愛されてきた花の1つです。

タチアオイを指す


太い茎が空に向かって真っすぐ伸びることに由来していることもあって、葵と言えばタチアオイを指すことが多いです。見事に天に向かって立つその姿は逞しくも凛々しい姿と言えますね。

英語圏ではホリホックと呼ばれ、聖地の花とされているそうです。神聖な花というだけあって、確かにその美しさには目を奪われてしまうかもしれません。

特徴


葵は夏の花として知られています。色は赤やピンク、白や黄、オレンジなどがあるなど、長い歴史の中で品種改良をされながら日本全土に流通するようになっていきました。

開花時期


葵は梅雨から夏にかけて咲くということもあって、イメージとしては夏に咲く花という印象が強いですね。主に6月~8月が最も美しいと祝えており、太陽の光をたっぷりと浴びた力強い美しさには多くの人が魅了されています。

原産


中国を原産とする花として知られる葵は、日本が産地だと思われているのですが実は違います。広大な中国が原産となっているため、そこは間違わないようにしたいですね。

また、西アジアや東ヨーロッパも原産地として知られるなど、実は広範囲で生息している花とも言われています。




葵の花言葉


葵にも美しい花言葉があります。美しいというよりは逞しさや凛々しさを感じられるものが多いですね。ここからはそんな葵の花言葉について紹介します。

全般的な意味の花言葉


たくさんの実を作ることから全体的な意味としては「大望」「野心」「豊かな実り」という花言葉です。また、空に伸びる茎から「気高く威厳に満ちた美」という花言葉もあります。

どちらも力強さを感じる花言葉となっており、前向きになれるような意味を持っているのが特徴ですね。

アオイ科の主な花


アオイ科の花の中でも、ただ葵と聞いて具体的なイメージが浮かぶ人は少ないかもしれません。事実、タチアオイやゼニアオイ、トロロアオイやカンアオイの他にハイビスカスやムクゲ、フヨウなどの種類があるので、そちらの中でも代表的なものを紹介します。

ハイビスカス


日本人にも馴染みがある花と言えばハイビスカスですよね。イメージとしては沖縄の島々に咲く花という印象でしょうか。実際にハイビスカスは沖縄でも育ち、宮古島や石垣島などの離島でも見かけることが多いです。

ハイビスカスの花言葉としては「常に新しい美」「勇敢」などがあります。これは主に赤いハイビスカスを意味し、白いハイビスカスとなると「艶美」という意味になります。

ムクゲ


太陽光をさんさんと浴びて育つムクゲは、夏の暑さにも負けない丈夫な花です。他の植物があまりの暑さで元気を失う中、ムクゲはその美しい花を天に向かって咲かせます。そのことからも夏の花として知られています。日本には平安時代以前に渡来してきたと言われる花です。

花言葉はタチアオイなどと同様に「信念」などの意味が込められていますね。

フヨウ


あまり聞き馴染みのない花だと思いますが、フヨウも葵の花の1つです。主にフヨウという言葉が意味するのは木芙蓉と呼ばれるものが多いですね。他の色鮮やかな種類に比べても淡く切なさを醸す花だと言えます。

フヨウには「繊細な美」という意味の他、「しとやかな恋人」などの花言葉があります。どちらも慎ましい日本人らしい意味の花言葉ですね。

花の葵は徳川家とは無関係?


徳川家の家紋には花の葵が使われていると言われているのですが、実は無関係という意見が多いです。ここからはその根拠について、明確な違いを紹介します。

葵の紋の元は双葉葵


葵の家紋に関しては、元は双葉葵のことを意味します。しかし、この二葉葵はウマノスズクサ科に属するものとなっているため、アオイ科アオイ属に含まれる葵とは違うわけです。

確かに似ていると言えば似ているのですが、それでも普通の葵と二葉葵は違ってくるので注意が必要となります。

三つ葉葵は実在はしない


徳川家の家紋に使われている三つ葉葵というのは、実際は実在しないものです。かつては家紋に統一性を持たせるためにデザインとして取り入れたようですが、これはあくまでも家紋として使うためのデザインにすぎません。

実際には三つ葉葵など存在しないので、そこも勘違いしないようにしておきたいですね!

まとめ


葵の花は好きな人は好きですが、そもそもあまり花の知識がない人にとっては馴染みのないものかもしれません。ただ、ハイビスカスなど有名な花もあるため、そこはぜひとも知っておきたいところですね。

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