同じことでも、言い方次第で聞き手にとっては受ける印象が随分と変わる時がありますよね。
今回Twitterで話題となっているのは、「同じことでも言い方ひとつで変わること」を表現した漫画です。
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お話することが好きな子供に対して・・
投稿されたのは、イラストレーター・エッセイ漫画家のカワグチマサミ(@kawaguchi_game)さん。こちらが話題となっている漫画です。
お話をすることが大好きだという息子さん。そんな息子さんに対し、習い事の先生たちが母親のカワグチさんに注意を促すのですが、その言い方は聞き手にとってかなり印象の違うものでした。
両方とも間違ってはいないと思いますが、2人目の先生は「おしゃべりができること」をまず肯定し、さらに・・という付け加える言い方で「聞く」こともしてみては?と言っています。
確かに、言い方ひとつで随分と伝わり方は違いますよね。
こんな素敵な言い方をできるようになりたい
この投稿に対しては、「相手にどうやったら聞き入れて貰えるかと考えてしまいます」「こんな素敵な言い方をできるようになりたい」といった声が寄せられていました。
ものの言い方を改めて見直すきっかけになりますし、聞き手側としても、言われたことをいかにポジティブにとらえることができるか?といったことも大切なのかなと思います。
親の受け取り方が子供に伝わる
また、カワグチさんは以下のようなツイートもされています。
確かに親の発言や表情、行動や雰囲気など、子供は敏感に察知しますし、親のすべてが子供にそのまま伝わりますよね。「ネガティヴに感じることでも、見方を変えればポジティブに変換して子どもに伝えることができる」とおっしゃっていますが、すごく素敵なことだと思います。
ものの言い方の大切さ、聞き手としてのとらえ方や子供への伝え方。改めて考えさせられる投稿だったと思います。
ちなみにカワグチさんは、今回の漫画にも登場した息子さんら家族も登場するお金のコミックエッセイを描かれています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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出典:Twitter(@kawaguchi_game)