京都に本店を構える老舗の和菓子屋 「七條甘春堂」(しちじょうかんしゅんどう)の季菓「天の川」が、もはやアートの領域と話題です。
夜空を映した濃い青の琥珀羹(こはくかん)に銀箔の星が散りばめられ、七夕の世界観を見事に表現しています。見ているだけでうっとりしてしまいますよね!
下は味甚羹(みじんかん)、小倉羹(おぐらかん)の二層であっさりとした味わいのようで、日本の夏にぴったりですね!ただ、食べるのがもったいないくらいの美しさです…。
ちなみに、オンラインショップでの予約販売は受付終了。店頭では6月1日~8月13日頃まで営業店舗全店で取り扱い予定とのことです。詳しくは 「七條甘春堂」(しちじょうかんしゅんどう)でご確認ください。
目次
季菓「天の川」の美しさに驚嘆する声
羊羹「天の川」ですって_('ω'_)綺麗! 七條甘春堂さまより pic.twitter.com/xX0U31uXKw
— しらぶき (@shira_buki) 2015, 5月 28
出典:Twitter
天の川って羊羹が夏限定で売ってるんだけど、星の海だよね、とても綺麗 pic.twitter.com/OcBmNCWN89
— にしなか (@tanabata_0v0_) 2015, 5月 18
出典:Twitter
天の川羊羹めっちゃキレイ!!!!!!!!!やば!!!!!!!!
買いたいけど京都は遠い( ^o^) pic.twitter.com/tbXAqky2RX
— ふたば∞ (@No1__unknown) 2015, 5月 17
出典:Twitter
天の川羊羹が美しすぎる pic.twitter.com/Rs8C0BHckL
— ♛暴食のぽたーじゅ♕ (@pota_330mL) 2015, 2月 6
出典:Twitter
その他にも美しい和菓子がいろいろ…
「七條甘春堂」(しちじょうかんしゅんどう)には、「天の川」以外にも美しい和菓子をいろいろと取り揃えています。
季節工芸菓「清滝の流れ」
清滝川の涼しげなせせらぎの川面を表現。清滝のすぐそば、水尾の里で取れる柚子で香りづけをした琥珀羹(こはくかん)に、あんぺいの若鮎と紅葉を浮かべています。
工芸菓子「金魚」
優雅な金魚の泳ぐ様を映し、そこに金箔を散らすことで琳派の持つ華やかさを表現しています。
いかがでしたでしょうか。自分で味わうのはもちろん、大切な人へのお中元としても、とても喜ばれそうですよね!この夏に、ぜひ味わってみたい逸品です。
出典:七條甘春堂