アルコール消毒液をプッシュした際、量が多すぎると感じていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普通にプッシュするとたくさん出てくるため軽くプッシュしてみたり・・・してしまいますが、実はその量にはしっかりとした意味があったのです。
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爪の間までしっかり消毒するため
看護学部卒業生であり、芸歴2年目のピン芸人でもあるみほとけ(@mihotoke_chan)さんによると、ワンプッシュで出てくる量は、片手で小さいアルコールの池を作って爪の間まで消毒するためなんだそうです。
こちらのツイートにて、写真付きで分かりやすく解説してくれています。
なるほど!アルコールの池を作ると、指先を浸すことができて爪の間をしっかりと消毒することができますね。消毒液の量が少ないと、手指や甲にちょっとつけたら無くなってしまいそうですしね。
また、爪の間の消毒後は、手洗いをするように手指を動かして消毒することを推奨しています。
動画もあるので、こちらもぜひ!
ちなみに爪の間までしっかりと消毒するこの手法は、消毒用エタノールのトップメーカーである健栄製薬の公式サイトでも紹介されています。こちらも併せてご覧くださいね。
量が多いので半プッシュしていた!?
アルコール消毒液について、量が多いと思い半プッシュしていたという方から、「知らなかったです」という声などが寄せられていました。
・アルコールでも15~30秒かけてしっかり消毒する必要があると聞きました。スーパー入り口などでチョロッとつけて適当に済ませてる人を見ると、貴重なアルコールをちゃんと使わないともったいないな~と思います。
・ちょっと手付きが茶道感あります。
・も~多すぎ、といつも思ってました。参考になりました、ありがとう!
・なるほど、確かに。爪の間気にしてなかった。手の平と甲と指の間だけこすってた。正しい情報をありがとう。
・知らなかったです。ワンプッシュの量が多いと思い半プッシュくらいしかやってなかった。教えていただきありがとうございます。
新型コロナウイルス対策として重要なアルコール消毒。正しい使い方を習慣にして、感染を予防しましょう!
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出典:Twitter(@mihotoke_chan)