新型コロナウイルス感染予防のため、他者との距離を2mとることを推奨されているソーシャルディスタンスですが、実際に2mを正確に測れるわけもなく感覚的にならざるをえません。
そこで、ある一人の男性がソーシャルディスタンスをわかりやすく伝えるためのアイテムを発明し、その画期的なアイディアが話題となっています!
目次
製作場面から紹介
発明されたアイテムは「ソーシャルディスタンス・レーザーハット」。
その名の通り、レーザーを照射して約2mの円を描くことで、他人に対しても視覚的にわかりやすく距離感を伝えます。
出典:YouTube
動画は製作場面から始まります。3Dプリンタで製作した部品やスケートボードベアリング、モーター、スイッチ、電池ボックス、ネジなどが置かれています。
出典:YouTube
これらの部品を接着したり、ネジでしめたりして組み立てていきます。
出典:YouTube
そして、完成したレーザーポインターをヘルメットに取り付けます。
出典:YouTube
このような感じでレーザーポインターがくるくる回り、レーザーを出力します。
出典:YouTube
ちなみにこのレーザーは1mWクラスだそうで、直接見つめないかぎりは視力に影響を与えないとのことです。
実際の使用シーン
そして、こちらが実際に使用しているところを撮影した映像です。
出典:YouTube
レーザーを放つヘルメットをかぶって歩く姿はシュールですが、これならソーシャルディスタンスが視覚的にわかりやすいですね!
動画はこちら
レーザーが円を描きながら迫ってくると、避けなければ!という衝動にかられそうですよね。かぶるのに勇気がいりそうですが、外を散歩する時などはとても役に立ちそうです!
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出典:YouTube(Social Distancing Laser Hat)